金子架設工業(株)『百年史』(1990.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
8月 初代金子兵次郎死去 当社[◆印はその年の主要工事]
- ◆日清製粉鶴見工場、大日本人造肥料工場、日清紡績西新井工場織機工場、ライジングサン石油鶴見海中桟橋、麻布日本赤十字病院 当社[◆印はその年の主要工事]
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
12月 鉄製スチフレッグデリックを使用(三井本館工事) 業界・一般[●印は清水建設関係]
- シートパイル打(鉄塔大櫓)ドロップハンマー使用(猿江洞潤会) 当社[◆印はその年の主要工事]
- ガイデリッククレーン(鉄製)7.5t使用(国分商店倉庫) 当社[◆印はその年の主要工事]
- ◆藤山工業図書館、東京電灯千住火力発電所、第百銀行本店、日本工業倶楽部 当社[◆印はその年の主要工事]
- ガイデリッククレーン(鉄製)7.5t使用(東京電気三田工場) 業界・一般[●印は清水建設関係]
- 武智正次郎鉄筋コンクリート杭開発、わが国最初の本格的RC杭。東洋紡績堅立工場工事に採用 業界・一般[●印は清水建設関係]
- 鶴見騒擾事件 業界・一般[●印は清水建設関係]
昭和元年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
12月 大正天皇崩御、昭和と改元 業界・一般[●印は清水建設関係]
1926年 - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
- ◆同潤会猿江アパート、扇橋小学校、大日本ビール吾妻橋工場倉庫、日赤東京府支部、東京女子大学、理化学研究所、呉服橋際排水ポンプ場 当社[◆印はその年の主要工事]
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
- ◆大正天皇新宿御苑大葬場殿、宮内省図書館、東京市政調査会館、慶応義塾記念図書館、東京モスリン第3工場 当社[◆印はその年の主要工事]
- 金融恐慌始まる 業界・一般[●印は清水建設関係]
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- ◆三信ビル、米井貿易商店、足利銀行、第四銀行、山梨県会議事堂、平等小学校、綱町三井別邸、甲府警察署、白木屋第1期 当社[◆印はその年の主要工事]
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
1月 清水組本店職方組合再編成(諸方および大工職による) 業界・一般[●印は清水建設関係]
4月 木田保造、木田式深礎工法の特許出願、取得 業界・一般[●印は清水建設関係]
- ◆有賀商店、長瀬商会、日本ビルジング 当社[◆印はその年の主要工事]
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
2月 清水組本店職方組合を清水組本店職方組合〓[┐+キ]会と改称 業界・一般[●印は清水建設関係]
- 金子卯之吉(二代兵次郎)〓[┐+キ]会副会長に就任 当社[◆印はその年の主要工事]
- 水圧杭打機をビル工事に初使用(味の素本社) 当社[◆印はその年の主要工事]
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