日本石油(株)『日本石油史 : 創立70周年記念』(1958.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
文久2年(1862) - 「横浜港見聞誌」にランプ使用と推測される記事あり 国内関係
- 生麦事件 国内関係[一般]
- フランス人ルドルフ・ルショー、初めてダイヤモンド・ボーリングを使用 国外関係
文久3年(1863) - 【渋沢栄一】高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが、計画を中止し京都に出奔。〔23歳〕 渋沢関係略年譜
- バクー油田、年産五、四〇〇トンを記録 国外関係
- リンカーン、奴隷解放を宣言 国外関係[一般]
慶応元年(1865) - 【渋沢栄一】一橋家歩兵取立御用掛を命ぜられ領内を巡廻。〔25歳〕 渋沢関係略年譜
- 石油パイプライン、ペンシルヴァニア州ピッツバーグに敷設、鋳鉄製パイプ 国外関係
- タンカー、ペンシルヴァニア州に初めて使用さる 国外関係
- 南北戦争終る 国外関係[一般]
慶応2年(1866) - 【渋沢栄一】徳川慶喜、徳川宗家を相続(後に征夷大将軍)し、栄一は幕臣となる。〔26歳〕 渋沢関係略年譜
- 伊豆神子元島など八ヵ所に灯台を、武蔵国本牧など二ヵ所に灯台船を建設 国内関係
- 汽船初めて品川・横浜・大阪間を運航 国内関係[一般]
- ジュネーブに第一回国際労働者協会大会 国外関係[一般]
- アメリカ、ロシアからアラスカを購入 国外関係[一般]
- ノーベル、ダイナマイトを発明 国外関係[一般]
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
11月 スエズ運河開通 国外関係[一般]
- 長崎在住の中国人初めて灯油を輸入 国内関係
- 中川屋嘉兵衛らアメリカ人ハレーを雇って越後油田調査着手、未了 国内関係
- 版籍奉還、東京へ遷都 国内関係[一般]
- 東京・横浜間に電信開通 国内関係[一般]
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
- 越後村松浜(北蒲原郡)の平野安之丞、アメリカ人・医師シンクロートンを招いて越後蒲原の黒川油田を調査 国内関係
- 工部省設置 国内関係[一般]
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