月星ゴム(株)『月星ゴム90年史 : 明治6年創業』(1967.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
嘉永4年(1851) 4月14日 創業者雲平、久留米市(当時御井郡)米屋町に倉田清左衛門・マチの末子として出生、清左衛門、定七、清兵衛、のぶ、藍珪の四兄一姉がある//代々槌屋と称し、かつては米穀・呉服・両替業を営んでいた 当社沿革
安政5年(1858) - 【渋沢栄一】従妹尾高千代(ちよ、尾高惇忠の妹)と結婚。〔18歳〕 渋沢関係略年譜
7月8日 幕府、外国奉行を設置 参考事項
9月 安政の大獄 参考事項
- 雲平、父を失う(8歳) 当社沿革
元治元年(1864) - 【渋沢栄一】一橋家に仕える。篤太夫と改名。〔24歳〕 渋沢関係略年譜
6月5日 池田屋事件 参考事項
10月25日 第1次長州征伐 参考事項
- 雲平、ゴザ商近江屋の養子となる(14歳) 当社沿革
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
1月9日 明治天皇(睦仁親王)即位 参考事項
10月14日 徳川慶喜、大政奉還を上奏 参考事項
12月9日 王政復古の大号令発布 参考事項
- 雲平、養家の了解を得て実家に戻る(17歳)//有馬藩の御用長物師三谷、長谷川について衣服裁縫の技術を習得し、実家の一室で裁縫をはじめたが、同業者が多いために間もなくやめ、将来性のある「たび」を生業にする決心をした 当社沿革
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
1月27日 「日の丸」を国旗に制定 参考事項
2月 雲平、長崎へ行き小川源助に師事し「たび」の製法を学ぶ(20歳) 当社沿革
3月15日 西村勝三が、築地入舟町に伊勢勝製靴工場創立(現在、靴の記念日) 参考事項
9月19日 平民に姓(氏)の呼称を許可 参考事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
9月12日 鉄道開通式挙行、天皇、新橋および横浜停車場に行幸 参考事項
9月 雲平、修業を終え、師よりのせん別金2円のうちから50銭を旅費にあて、久留米に戻る 当社沿革
9月 長兄宅の一室で「たび」製造をはじめた 当社沿革
9月 頼母子講で得た50円で原料を買い入れたが、盗難にあい、いっさいを失う 当社沿革
10月4日 官立富岡製糸場開業 参考事項
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