横浜護謨製造(株)『四十年史』(1959.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
6月 常務取締役エー・ピー・バンダム氏辞任帰米し、後任にエー・ビー・ジョーンズ氏を選任す 当社関係事項
6月 名古屋出張所を設置す 当社関係事項
6月 ヴエルサイユ条約調印 参考事項
9月 上海地区販売権につき古河商事株式会社と覚書を交換す 当社関係事項
10月 米国ワシントンに第一回国際労働会議開催さる 参考事項
11月 管理委員会を廃止し執行委員会を設置す 当社関係事項
11月 工場及び附属建物竣工す 当社関係事項
11月 グ社よりウイリアム・ヒューストン氏来日し諸機械据付の指導監督に当る 当社関係事項
11月 国際労働会議、八時間労働制を可決す 参考事項
12月 名古屋出張所を名古屋市伊倉町四ノ一一に移転す 当社関係事項
12月 役員二名増員しエフ・アール・カロール及び小室泰治選任さる 当社関係事項
- 石川島自動車製作所にてウーズレー号(スミダ号前身)製造開始 参考事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月 仮事務所及び分析室竣工す 当社関係事項
1月 国際連盟成立す 参考事項
3月 ゴムベルトの中継ぎ方法を発案す 当社関係事項
3月 小倉出張所を小倉市魚町四三番地に移転す 当社関係事項
3月 株式、商品市場相場崩落 参考事項
4月 専務取締役木部守一辞任のため臨時株主総会に於て定款を改正し社長、副社長各一名、常務取締役二名を置く事とし、社長に河井浩、副社長にエフ・アール・カロール、常務取締役に後藤元治、小室泰治就任す 当社関係事項
4月 横浜電線製造株式会社、古河鉱業会社日光精銅所、同本所工場を合併し古河電気工業株式会社設立さる 参考事項
4月 各地に金融恐慌起り銀行取付頻発す 参考事項
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