麻生セメント(株)『麻生百年史』(1975.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
1月 麻生賀郎、居村並びに近村貸渡金五九五両余を免除し証書を返還。このこと奇特につき藩庁より格別をもって伜代まで大庄屋申付け、苗字名乗りを許される 麻生関係[麻生家および石炭に関する事項(麻生事業本部を含む)]
1月 戊辰戦争おこる 一般[日本国内の事項]
3月14日 五箇条の御誓文発布 一般[日本国内の事項]
9月3日 江戸を東京と改め、明治と改元 一般[日本国内の事項]
- 佐賀藩、英人グラバーの指導により高島炭鉱で洋式採炭実施 関連業界[石炭業界]
- この頃郡役所は内野村にあり、嘉麻・穂波・上座・下座の四郡を管轄 一般[地域社会(筑豊)に関する事項]
- この年の飯塚村戸数四三八、人口二、〇三四 一般[地域社会(筑豊)に関する事項]
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
2月 鉱山解放令布告 関連業界[石炭業界]
4月17日 高島炭坑に日本最初の洋式立坑「北渓井坑」完成、深さ四三メートル 関連業界[石炭業界]
7月 官制改革、六省設置 一般[日本国内の事項]
12月 東京・横浜間電信開通 一般[日本国内の事項]
- 麻生賀郎、嘉麻郡二一カ村の大庄屋となり、ついで翌三年穂波郡三一カ村の大庄屋に転ず 麻生関係[麻生家および石炭に関する事項(麻生事業本部を含む)]
- 日本最初の職業看護婦現われる 関連業界[医療界]
- アメリカ大陸横断鉄道完成、スエズ運河開通、トルストイ「戦争と平和」 一般[世界の事項]
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
9月 庶民の称氏を許可 一般[日本国内の事項]
12月16日 官道宿駅本陣廃止、郵便制度創設 一般[日本国内の事項]
- 瓜生長右衛門入店 麻生関係[麻生家および石炭に関する事項(麻生事業本部を含む)]
- 民部省、石炭に関する調査に着手 関連業界[石炭業界]
- 英人モーリス、肥前久原において三〇〇尺の立坑を開き蒸気ポンプを設置し、規模を拡大 関連業界[石炭業界]
- ドイツ医学採用方針を決定,洋式病院盛んに建つ 関連業界[医療界]
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