※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治31年（1898） | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | セメント製造7社(北海道・浅野・愛知・(旧)大阪・中央・(旧)日本・小野田)、セメント共販会社の設立を計画するが不調に終わる | 業界・社会一般 | |
| - | 石川県七尾港(現・七尾市)に北陸セメント(株)設立(終末不明) | 業界・社会一般 | |
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | 本店を堺工場所在地(大阪府堺市南附洲新田字紺屋町浜〈現・堺市大浜北町〉)へ移転 | 大阪窯業 | |
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月 | 日本ポルトランドセメント業技術会設立 | 業界・社会一般 | |
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | セメント1樽の容量を400ポンド(181.4kg)から380ポンド(172.4kg)に改める | 業界・社会一般 | |
| 2月5日 | 官営八幡製鉄所火入れ、操業開始(現・新日本製鉄八幡製鉄所) | 業界・社会一般 | |
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 堺工場、化粧煉瓦焼成窯新設(年産能力50万個) | 大阪窯業 | |
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 銭屋セメント合名会社設立、小松セメント製造所を承継 | 業界・社会一般 | |
| 12月 | 浅野セメント、深川工場に日本最初の回転窯(ロータリーキルン)を設置(長さ18.29m〈60feet〉) | 業界・社会一般 | |
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月10日 | 日露戦争勃発 | 業界・社会一般 | |
| - | 鈴木セメント製造所、鈴木セメント合名会社に改組 | 業界・社会一般 | |
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月1日 | 日本最初のセメント規格「日本ポルトランドセメント試験法」制定公布 | 業界・社会一般 | |
| 9月5日 | 日露戦争終結、日露講和条約締結 | 業界・社会一般 | |
| 9月 | 土佐セメント合資会社設立、銭屋セメントを承継(明41.8.株式会社に改組。後に浅野セメントに合併) | 業界・社会一般 | |
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | 貝塚煉瓦・和泉煉瓦を合併し、貝塚工場・岸和田工場とする。堺・貝塚・岸和田各工場に焼成輪環窯増設、耐火煉瓦、耐酸煉瓦の製造開始 | 大阪窯業 | |
| - | サンフランシスコ大地震(明39.4.18発生)復興のため、日本から米国へのセメント輸出急増 | 業界・社会一般 | |
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月21日 | 東京株式相場暴落(日露戦争後の恐慌発生) | 業界・社会一般 | |
| 1月30日 | 横浜市太田町3丁目52番地(現・中区太田町3丁目34番地)の創立事務所において発起人総会開催 | 磐城セメント | |
| 1月 | 大阪木津川セメント(株)設立(木津川セメント〈明37.10.解散〉の後継会社。後に浅野セメントに合併) | 業界・社会一般 | |
| 1月 | (旧)東亜セメント(株)設立(後に浅野セメントに合併) | 業界・社会一般 |
