住友大阪セメント(株)『住友大阪セメント百年史』(2008.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
11月30日 42年度下期で初めて期間利益2,446円を計上 磐城セメント
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
8月22日 韓国併合に関する日韓条約調印 業界・社会一般
8月 四倉工業所、水管式汽缶(ボイラー)2基・汽機(スチームエンジン)1基(400kW)増設 磐城セメント
9月 八茎鉱山~玉山間石灰石運搬用架空索道完成、大量輸送可能となる 磐城セメント
10月30日 資本金を85万円に減資(減資差益金19,918円をもって累積損失を一掃) 磐城セメント
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
2月21日 日米新通商航海条約調印、関税自主権を確立 業界・社会一般
3月29日 工場法公布(大5.9.1施行、最初の労働立法) 業界・社会一般
5月31日 明治44年度上期で利益40,518円を計上、初配当(8%)を実施 磐城セメント
6月 四倉工業所、飛粉防止のため大煙突を改造 磐城セメント
10月 四倉工業所、品質改良のため粉末精選機(セレクター)をドイツより輸入設置 磐城セメント
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
2月12日 清朝滅亡、中華民国成立 業界・社会一般
2月 東京府下の関東煉瓦を買収、八王子工場とする 大阪窯業
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 天皇崩御(明治天皇と追号)、大正に改元 業界・社会一般
10月7日 浅野セメント(株)設立(会社組織改正のための株式会社設立) 業界・社会一般
10月 貼付煉瓦の製造開始 大阪窯業
10月 助川セメント(株)設立、助川セメント製造所を承継 業界・社会一般
12月26日 辞任取締役である西村準三郎元専務(明45.7.辞任)、広瀬金七元取締役(明43.7.辞任)に功労金を贈呈 磐城セメント
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
2月 浅野セメント(株)(大正元.10.設立)、浅野セメント(資)を合併(会社組織改正のための合併) 業界・社会一般
6月 四倉工業所、2号キルン増設、2基運転開始 磐城セメント
7月 八幡製鉄所、高炉セメント工場建設 業界・社会一般
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