※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正9年(1920) | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
3月20日 | JD会社支配人マクロード氏来朝。 | ||
3月 | 経済恐慌、株式商品市場一斉大暴落(東株一気二百円安) | ||
4月26日 | 当社内に於て、定時株主総会を開く | ||
4月 | 呼続町大字瑞穂字竹子に新築中の社宅(平長屋三四〇坪)二八戸並に寄宿舎一棟(二階建七四坪三一室)落成、直ちに従業員を収容 | ||
4月 | 福岡市に開設の工業博覧会に出品し、金牌受領 | ||
6月7日 | 工務部長江副孫右衛門氏工場視察の為米国へ出発 | ||
7月15日 | 第三回株金払込完了(一株に付金五円、此金額弐拾万円) | ||
8月 | 第二期拡張工事は引続き進行中なりしも三月の経済恐慌以来商況激変したるため六月現在準備中の諸材料を以て打切り他の一部は中止することとし製作工場及び焼成工場の建設を了り丸窯三基は八月三十日竣工す | ||
9月7日 | 工務部長江副孫右衛門氏米国より帰朝 | ||
10月29日 | 当社内に於て、定時株主総会を開く | ||
12月28日 | 三月の経済恐慌以来商況激変したるため作業縮小の方針の下に従業員九〇名退職 | ||
大正10年(1921) | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
2月10日 | 東京出張所開設(東京市京橋区鎗屋町一五番地) | ||
2月15日 | 当社内に於て臨時株主総会を開き定款第三十条益金分に関する条項中「使用人及職工賞与金若干」を削除する件を決議 | ||
3月24日 | 本社より寄宿舎に至る市内専用電話開通 | ||
3月 | 大分市に開設の第十四回九州沖縄県聯合共進会並に京都市に開設の内外産業博覧会に出品す | ||
4月12日 | 海軍指定工場となる | ||
4月25日 | 当社内に於て、定時株主総会を開く 監査役田中幸三郎、伊勢本一郎両氏満期改選の結果両氏共再選 | ||
7月 | 現工場敷地並に寄宿舎社宅敷地外一廓(此坪数二四、八五七坪)の土地を買収 | ||
9月26日 | 午前一時三十分より突如東南の大暴風襲来、約三時間に亘り猛威を逞しくし相当の被害を受く | ||
10月15日 | 東伏見宮依仁親王殿下並に同妃殿下御来社 |