日本煉瓦製造(株)『95年の歩み』(1983.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
10月 会社設立 出資金 200,000円 当社
10月 理事長 池田栄亮、理事 渋沢栄一、同 益田孝、支配人 隅山尚徳、書記 諸井恒平、会計方 野中真、工務副監督兼通訳 北川俊 当社
10月 独逸人ナスチエンテス・ティーゼを技師長として工場設置および製造業務に就く 当社
10月 工場敷地は、上敷免村および新井村を合わせ780畝24(23,424坪)で環形窯(輪窯)3基を設置 当社
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月 硫酸瓶製造社を大阪窯業社と改めて、ホフマン式輪窯築造 業界・一般
3月 内国人民より株金を募集 当社
4月 本社を日本橋区浜町三丁目1番地に定める 当社
- 金町製瓦会社創業 業界・一般
- 須長煉瓦工場創業(足利) 業界・一般
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月 大日本帝国憲法発布 業界・一般
3月 池田栄亮理事長退任、渋沢栄一理事長就任 当社
9月 上敷免工場完成 当社
10月 本社を日本橋区小網町二丁目に移す 当社
10月 第1回営業報告書を各株主に配付 当社
11月 隅山尚徳支配人辞任 当社
11月 諸井恒平支配人事務取扱 当社
12月 ティーゼ満期退任帰国 当社
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
3月 資本金220,000円に増加 当社
4月 財政窮乏株金払込を督促 当社
11月 帝国ホテル本館竣工(渡辺譲設計) 業界・一般
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