(株)神戸製鋼所『神鋼五十年史』(1954.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
12月 本社技術部に兵器課新設 神鋼重要事項
12月 神鋼製作のイルミナイト型熔接棒は毎日新聞第五回毎日工業技術賞の選に入り表彰状および記念品を受領 神鋼重要事項
12月 本社営業事務所新築 工場新設拡充事項
12月 鍜造工場に三百キロボルトアンペア高周波焼入装置新設 工場新設拡充事項
- ディーゼル・パイル・ハンマー製作(日本最大) 神鋼重要事項
- 化繊用アルセル解砕機製作(日本最大) 神鋼重要事項
- 熔接棒工場用エリコン社製熔接棒製造装置発注(未入荷) 工場新設拡充事項
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
1月 ファウドラー社と技術提携に関し打合せのため常務取締役市川恒雄、取締役花井嘉夫アメリカに出張 神鋼重要事項
2月 本社にプラント部設置 神鋼重要事項
2月 武器製造事業につき通産大臣より二月十八日付第六号をもって大型搾出弾体製造の許可を受く 神鋼重要事項
3月15日 臨時総会において再評価積立金の一部資本組入並びにこれに伴う新株式三千八百五十三万八千四百株発行の件議決(これにより資本総額三十六億円となる) 神鋼重要事項
4月 尼崎工場を分離し神鋼鋼線鋼索株式会社を設立 神鋼重要事項
4月 プラントの売込並びに市場調査のためプラント部長広瀬信衛をパキスタン、イラン、エジプト、タイに派遣 神鋼重要事項
4月 大久保工場工具課長天野景周は武器調査団に参加アメリカに出張 神鋼重要事項
4月 常務取締役外島健吉、特殊線材、圧延設備購入のためアメリカに出張 神鋼重要事項
4月 本社琺瑯部を分離し、アメリカ、ファウドラー社と提携して新たに資本金三十七万五千ドルをもって神鋼ファウドラー株式会社を設立することに決定 神鋼重要事項
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