※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正5年(1916) | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 合名会社鈴木商店が播磨船渠株式会社を買収し、播磨造船所と改称 | 神鋼重要事項 | |
3月 | 台湾施政二十五年記念共進会に製糖用ロール・クラッシヤー、トロッコ用車輪並びに合金見本を出品し金牌受領 | 神鋼重要事項 | |
4月 | 大日本海事水産博覧会に三千トン級船舶用クランク・シャフト、合金見本、ドリル、カッター、リーマー、タップを出品して金牌を、鋳鍜鋼品の出品に対して名誉大賞牌を受領 | 神鋼重要事項 | |
7月 | 定款第十八条を変更し、常務の外に専務制を設け、取締役依岡省輔専務取締役に就任 | 神鋼重要事項 | |
8月 | イギリス、N・ヒングレー・アンド・サンズ社との間にホールス型無〓[金+旱]式錨の製造販売権譲受契約締結 直ちに製造開始(日本最初) | 神鋼重要事項 | |
11月 | 天皇陛下武庫離宮に御滞在中に神鋼製アドミラル型錨および各種ドリル、カッター、リーマー、タップ並びに三インチ砲弾体およびその断面を陳列し陛下に供覧 | 神鋼重要事項 | |
- | 屑鉄の市場調査並びに買付のため総務部長三木五郎をアメリカに派遣 | 神鋼重要事項 | |
- | 二十五トン平炉一基新設 | 工場新設拡充事項 | |
- | 加熱炉、中型ローリング・ミル各一基新設 | 工場新設拡充事項 | |
- | 第六工場、三百キロ変電所、分析室および第二機械工場新設 | 工場新設拡充事項 | |
- | 第六工場に十五トン梁上クレーン一基新設 | 工場新設拡充事項 | |
- | 第七工場増設 | 工場新設拡充事項 | |
- | 弾丸工場新設 | 工場新設拡充事項 | |
- | ドイツ講和申入のため市場混乱 | 社会事項 | |
大正6年(1917) | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 米独国交断絶のため生糸市場暴落 | 社会事項 | |
3月 | 資本金を五百万円に増資 | 神鋼重要事項 | |
7月 | 松田万太郎、松尾忠二郎各取締役に就任 | 神鋼重要事項 | |
7月 | 門司工場新設 | 工場新設拡充事項 | |
7月 | 製鉄奨励法公布 | 社会事項 | |
9月 | 暴利取締令公布 | 社会事項 |