(株)神戸製鋼所『神鋼五十年史』(1954.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
9月 金銀輸出禁止 社会事項
12月 門司工場において銅、真鍮の棒、管製造開始 神鋼重要事項
- 二千トン水圧プレス増設に着手 工場新設拡充事項
- 広島工場、石見工場建設に着手 工場新設拡充事項
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月 門司工場において特殊鋼製造開始 神鋼重要事項
3月 スイス、ズルツァー社との間に二サイクル・ディーゼル・エンジンの製造権譲受契約締結 神鋼重要事項
4月 軍需工業動員法公布 社会事項
5月 石見工場出銑開始 神鋼重要事項
6月 三菱製鉄株式会社設立 社会事項
7月 資本金を壱千万円に増資 神鋼重要事項
8月 広島工場出銑開始 神鋼重要事項
8月 全国米騒動突発 社会事項
10月 ディーゼル・エンジン研究のため技師浅田長平、高橋良次、種村材二、米田伊造、湯村和吉、山村昇英をスイスに派遣 神鋼重要事項
11月 第一次大戦休戦条約成立 社会事項
12月 門司工場に建設中の銅、真鍮板工場完成 工場新設拡充事項
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月 脇浜埋立工事ほぼ完了、これを神鋼海岸工場と呼称することに決定 神鋼重要事項
1月 石見工場閉鎖 神鋼重要事項
1月 山手地区の真鍮合金工場を海岸地区へ移転に着手 工場新設拡充事項
4月 イギリス、シーガー社より炭酸ガス式冷凍機の日本における一手製造販売権を獲得(日本最初) 神鋼重要事項
4月 鞍山製鉄所設立 社会事項
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