(株)神戸製鋼所『神戸製鋼100年 : 1905-2005』(2006.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
10月 寺内正毅内閣成立 業界・社会一般
11月 大正天皇の武庫離宮滞在中にアドミラル型錨、各種ドリル、カッタ、リーマ、タップ、3インチ砲弾体およびその断面を陳列し供覧 当社の沿革
- 均熱炉1基、第6工場、300kW変電所、分析室、第7工場、弾丸工場を新設 当社の沿革
- 棒鋼、形鋼の生産開始 当社の沿革
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
2月 米国、第1次世界大戦に参戦 業界・社会一般
3月 資本金を500万円に増資 当社の沿革
7月 門司市小森江に門司伸銅工場を開設 当社の沿革
7月 製鉄業奨励法公布 業界・社会一般
8月 米国、鉄鋼輸出禁止 業界・社会一般
9月 金輸出禁止 業界・社会一般
11月 ロシア革命、世界最初の社会主義政権誕生 業界・社会一般
12月 門司工場内に溶解工場、管棒工場、特殊鋼工場が完成し、銅、真鍮の管・棒の生産開始 当社の沿革
- 製糖機械(ローリングミル)の製造開始 当社の沿革
- 広島製銑工場、石見製銑工場着工 当社の沿革
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月 門司工場で工具、機器工場用特殊鋼の製造開始 当社の沿革
1月 東京出張所開設(東京海上ビル6階) 当社の沿革
3月 スイスのズルツァー社から、2サイクル・ディーゼルエンジンの技術導入 当社の沿革
3月 金子直吉の尽力で、日・米船鉄交換商談成立 業界・社会一般
4月 浅野合資会社・製鉄部が、(株)浅野製鉄所として独立 業界・社会一般
5月 石見製銑工場完成、初出銑 当社の沿革
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