佐藤鉄工(株)『佐藤鉄工85年史』(1996.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
1月14日 呉海軍工廠、装甲巡洋艦「筑波」を完成 社外事項
4月 国産ガソリン自動車第1号完成 社外事項
5月20日 小菅製作所を買収し、株式会社富山鉄工所を設立 社内事項
6月23日 富山鉄工所開業式挙行 社内事項
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
4月28日 第1回ブラジル移民船、神戸を出航 社外事項
9月 大阪鉄工所、日本初のタンカー虎丸を建造 社外事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
9月 三井鉱山神岡鉱業所、亜鉛鉱にポッター式の浮遊選鉱法を実施 社外事項
10月26日 伊藤博文、ハルビンで暗殺さる 社外事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
4月16日 逓信省に臨時発電水力調査局設置 社外事項
4月20日 小菅儀三郎他が愛宕鉄工所を開業 社内事項
7月4日 第2回日露協約調印(満州の現状維持と鉄道に関する相互協力) 社外事項
8月22日 韓国併合に関する日韓条約調印 社外事項
11月15日 佐藤組が富山鉄工所に資本出資して経営の建て直しを始める 社内事項
11月29日 白瀬中尉ら南極探検隊28人、開南丸で出発 社外事項
12月 富山電気の庵谷(第一)発電所工事で水門および水圧鉄管を施工 社内事項
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
2月21日 日米新通商航海条約で関税自主権を確立 社外事項
10月 佐藤組製材所創業 社内事項
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 明治天皇崩御、皇太子嘉仁親王践祚、大正と改元 社外事項
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
8月 富山県神通川筋笹津鉄製吊橋一連架設 社内事項
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 北陸本線米原―直江津間全通 社外事項
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