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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治42年（1909） | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月21日 | 艦内ケーブルの製作 〔伸〕艦内ケーブルの製作に成功、横須賀海軍工廠へ納入す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 6月 | 搬蔗貨車の納入 〔鋼〕台湾の製糖会社へ大量納入す。以後四五年まで大口注文つづく。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 7月20日 | 銅・真鍮引抜管の製造開始 〔伸〕製管工場完成、わが国最初の銅・真鍮引抜管の製造を開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 明治43年（1910） | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月11日 | 主管者異動 〔伸〕支配人庵地保辞任、支配人に湯川寛吉就任す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 8月14日 | 英人製管技師の雇用 〔伸〕製管事業の拡充と技術向上のため、英人製管技師プライス、製管職長ハザウエー及びレントンを雇用、その指導を受く(同年一〇月着任)。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 12月13日 | 主管者異動 〔鋼〕支配人山崎久太郎辞任、支配人に萩尾伝就任す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | 日英博覧会(ロンドン)へ出品 〔伸〕〔鋼〕この年、製品を出品して名誉大賞を受く。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 明治44年（1911） | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月17日 | 大板工場の操業と中之島分工場の閉鎖 〔伸〕安治川の大板工場の操業に伴い中之島分工場を閉鎖、その設備を同工場へ移す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 8月1日 | 住友電線製造所の設立 〔伸〕伸銅場の電線事業を分離して、住友電線製造所(現住友電気工業株式会社)設立さる。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | 復水器管の製造開始 〔伸〕この年、艦船用復水器管の製造を開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | 坩堝熔銅法の成功 〔伸〕この年、英人技師ハザウエーの指導により坩堝による鋳造法に成功す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 明治45年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月1日 | 冷間引抜継目無鋼管の製造開始 〔伸〕鋼管工場竣工、わがくに民間最初の継目無鋼管(缶管)の製造を開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 1912年 | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 鋳物砂に美濃硅砂の使用開始 〔鋼〕この年、鋳物砂に美濃硅砂を使用し、良好なる成績をおさむ。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 大正2年（1913） | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月1日 | タービン翼材の製造 〔伸〕前年竣工のタービン翼工場創業を開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 6月11日 | 住友伸銅場の改称 〔伸〕住友伸銅場を住友伸銅所と改称す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 6月11日 | 主管者異動 〔伸〕支配人湯川寛吉辞任、所長に小幡文三郎、支配人に本荘熊次郎就任す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 6月30日 | 支配人萩尾伝欧米へ出張 〔鋼〕車輪・車軸並びに外輪の製造設備視察のため欧米へ出張す(一一月一六日帰朝)。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | 捺染ロールの試作 〔伸〕この年、捺染ロールを試作す。第一次世界大戦後本格的製造に進む。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 機関車用鋼管の製造開始 〔伸〕この年、鉄道院よりはじめて注文を受け、その製造を開始す(一カ年所要全量を受注す)。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月10日 | (株)住友鋳鋼所の設立 〔鋼〕住友鋳鋼場は資本金六〇〇万円の株式会社住友鋳鋼所に改組さる。社長に住友吉左衛門、常務取締役に中田錦吉、萩尾伝、取締役に住友忠輝、鈴木馬左也、湯川寛吉、山下芳太郎、監査役に久保無二雄、植野繁太郎、小倉正恒就任す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 |
