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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 鍛造品製造に進出 〔鋼〕この年、鉄道用並びに造船用等小物鍛造品製造を開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | 鋼球の製造開始 〔鋼〕この年、セメント会社向け鋳鋼製の鋼球を製造販売す。後年には鍛鋼にて製造す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | ニッケル鋼の製造開始 〔鋼〕マンガン鋼の製造(明治末年)に次ぎ、ニッケル鋼の製造を始め、特殊合金鋼の分野に進む。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 9月 | 大型鍛鋼品の製造開始 〔鋼〕一二〇〇屯水圧鍛錬機を据付け、操業を開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | 弾丸鋼の鍛造開始 〔鋼〕この年、大阪砲兵工廠より受注の弾丸鋼を鍛造して納入す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | デュラルミンの研究委託 〔伸〕この年、海軍よリデュラルミンの研究を委託さる。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月2日 | 徽章の制定 〔伸〕菱井桁徽章を定めて佩用す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 11月12日 | 役員異動 〔鋼〕常務取締役萩尾伝辞任、常務取締役に飯島懿男就任す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 12月5日 | 主管者異動 〔伸〕所長小幡文三郎辞任、所長に小田切延寿就任す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | 鋳鋼製一体車輪の製造開始 〔鋼〕この年、外輪の輸入困難に処し、輪心・外輪を一体とせる鋳鍬製車輪の製造開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | 航空機用鋼管及び潜望鏡用鋼管の試作 〔伸〕この年、航空機用薄肉鋼管及び潜望鏡用鋼管を試作す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 大正7年（1918） | - | 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月24日 | 役員異動 〔鋼〕常務取締役中田錦吉及び同飯島懿男辞任、常務取締役に山下芳太郎就任す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 10月 | KS磁石鋼の製造開始 〔鋼〕本多光太郎博士発明のKS磁石鋼の工業化に成功、その製造を開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 大正8年（1919） | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月13日 | 主管者異動 〔伸〕支配人本荘熊次郎辞任す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 9月9日 | 尼崎工場の開設 〔伸〕尼崎市の岸本製鉄所を買収、伸銅所尼崎工場として鋼管材の製造を始む。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 9月29日 | 八時間労働制実施 〔伸〕〔鋼〕初めて八時間労働制を実施す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 9月 | 外輪工場の完成 〔鋼〕鉄道用外輪工場完成、九年初頭より外輪の圧延製造を開始し、鋳鍛圧の総合製鋼工場となる。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 11月 | 労働組合の結成 〔伸〕工員三〇〇余名をもって新進会結成さる。翌九年五月大阪伸銅工組合新進会に発展す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| - | デュラルミンの試作 〔伸〕この年、デュラルミンの試作を完成し住友軽銀と称す。翌九年本格的生産に進み、十年販売を開始す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 | |
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月1日 | 資本の増加 〔鋼〕資本金を一二〇〇万円に増額す。 | 〔伸〕伸銅場・伸銅所・伸銅鋼管//〔鋼〕鋳鋼場・鋳鋼所・製鋼所 |
