(株)新潟鉄工所『新潟鉄工所100年史』(1996.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
2月 山陽鉄道で、初めて椅子式簡易3等寝台車(無料)を使用 社会・一般事項
3月1日 第5回内国勧業博覧会開催(~7月31日)。初めて大阪で開かれ、会場のイルミネーションや冷蔵庫などの新製品が評判となる 社会・一般事項
6月29日 大阪市で開催の第5回内国勧業博覧会に削井機一式を出品、1等賞受賞 当社事項
8月22日 東京電車鉄道、新橋―品川駅前間開業(東京における初の路面電車) 社会・一般事項
9月16日 社用渡し船、石油発動機装備「第一鉄工丸」竣工 当社事項
10月 インターナショナル・オイル・カンパニーより石狩油田用タンク5基受注 当社事項
11月25日 直江津分工場竣工 当社事項
- 鉄道作業局、汽車製造製の機関車4両を購入(官鉄が初めて国産機関車購入) 社会・一般事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 日露戦争始まる 社会・一般事項
5月5日 工業所有権保護協会創立(のちの発明協会) 社会・一般事項
5月 アメリカ・セントルイス市で開催の万国博覧会に削井機械ほか18点を出品、名誉銀杯受賞 当社事項
9月1日 東京市街鉄道深川発電所、カーチス・タービン発動機(500kW)2基運転開始(初のタービン使用発電所) 社会・一般事項
11月15日 宝田石油・日本石油の両社、等分出資で国油共同発売所を設立(1906年9月、宝田の単独出資に) 社会・一般事項
11月28日 造船業開始の緒につき、入船町に地所9,700余坪(約3万2,000m2)買収 当社事項
- この年軍需品の急需あり、工作機械の注文50台に及び非常時操業に従事 当社事項
- 奥田亀蔵、木造機帆船「海光丸」を新造しトロール漁業開始 社会・一般事項
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
2月16日 実用新案法公布(7月1日施行) 社会・一般事項
3月1日 大日本産業組合中央会設立 社会・一般事項
3月28日 日石本社臨時株主総会において当所元入金10万円を50万円に増資決議 当社事項
7月 新潟造船工場設置 当社事項
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