(株)新潟鉄工所『新潟鉄工所100年史』(1996.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
9月5日 日露講和条約調印 社会・一般事項
- 池貝工場、アメリカ人フランシスの指導下にアメリカ式工作法による旋盤を製作 社会・一般事項
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
3月9日 静岡県水産試験場の日本初の石油発動機(アメリカ製ユニオン型4サイクル20馬力)装備船「富士丸」(25トン)進水 社会・一般事項
3月31日 鉄道国有法公布(1907年10月1日買収完了) 社会・一般事項
5月 日本天然瓦斯会社、新潟県大口村でガス井掘削に成功。長岡町で都市ガスに利用 社会・一般事項
6月10日 第1番船「第一日本海丸」木造汽船(191総トン)竣工、同時に運輸部開始。機関その他すべて当社製 当社事項
6月 高谷出張所設置、新津分工場の設備をこれに移し、同工場を廃止 当社事項
7月11日 直江津町に大火、焼失1,100戸 社会・一般事項
- 銑鉄の自給率50%を超え、以後下回らず 社会・一般事項
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
1月21日 東京株式相場暴落(日露戦争後の恐慌の端緒) 社会・一般事項
3月12日 臨時株主総会において、日本石油は増資して資本金を1,000万円とすることを議決、同時に付属新潟鉄工所の元入金50万円を200万円に増加 当社事項
4月 ガソリン自動車第1号製作 社会・一般事項
6月1日 日本石油、インターナショナル・オイル・カンパニーを買収 社会・一般事項
10月 発動機製造、ガス機関の製作・販売を発表(第1次世界大戦前までガス機関の時代をつくる) 社会・一般事項
12月4日 浅川権八が発明した石油発動機用噴油器の製作販売権を得、当社2サイクル式発動機に付し発売 当社事項
- シームローリングマシン(5ガロンブリキ缶製作用)を製作 当社事項
- 横須賀海軍工廠、60馬力の4サイクルディーゼル機関を試作 社会・一般事項
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
3月8日 新潟市に大火、焼失1,500戸 社会・一般事項
4月22日 三菱合資三菱造船所、最初のタービン船「天洋丸」(1万3,454トン)を完成 社会・一般事項
4月25日 東京市京橋区本材木町3丁目、日石本社販売店内に新潟鉄工所東京出張店を設置 当社事項
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