日本金属(株)『日本金属五十年史 : 昭和5年~昭和55年』(1980.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 浜口内閣、金輸出解禁実施 業界・一般の動き
3月 舟崎由之、高砂鉄工(株)を退社、磨帯鋼会社設立の準備を進める 日本金属の歩み
4月 不景気による就職難で、内務省、失業防止委員会設置 業界・一般の動き
4月 ロンドン軍縮条約調印 業界・一般の動き
11月 東京府下北豊島郡岩淵町大字神谷に当社の前身「東京伸鉄所」創立、4段ロール50馬力の圧延機ほか付帯設備で磨帯鋼の製造を開始 日本金属の歩み
11月 浜口首相、右翼の兇弾に倒れる 業界・一般の動き
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
9月 満州事変勃発 業界・一般の動き
12月 犬養内閣、金輸出再禁止を決定 業界・一般の動き
- 磨帯鋼の受注増え、人員および設備の増強を漸次すすめる 日本金属の歩み
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
5月 犬養首相射殺される(五・一五事件) 業界・一般の動き
6月 金属学者三島徳七、MK磁石鋼の特許取得 業界・一般の動き
12月 日本橋・白木屋百貨店火事 業界・一般の動き
- 英国サミュエル・フォックスから特殊鋼フープを輸入し、わが国初の磨特殊帯鋼の国産に着手 日本金属の歩み
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
1月 ドイツ・ヒトラー政権成立 業界・一般の動き
2月 国際連盟脱退 業界・一般の動き
6月 東京鋼材(株)、MK磁石鋼の製造に着手 業界・一般の動き
8月 東京伸鉄所と高砂鉄工(株)との共同出資により、大阪に「三国鋼帯製造所」を設立、磨帯鋼事業の関西進出なる 日本金属の歩み
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
1月 日本製鉄(株)発足 業界・一般の動き
4月 三菱重工業(株)設立 業界・一般の動き
12月 丹那トンネル開通 業界・一般の動き
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