日本金属(株)『日本金属五十年史 : 昭和5年~昭和55年』(1980.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
4月 米軍機、日本本土初空襲 業界・一般の動き
6月 ミッドウェー海戦で日本軍敗れる 業界・一般の動き
8月 航空機材工業(株)の商号を「日本航空機工業株式会社」と改め、資本金を700万円に増資、足立区の工場を足立製作所とし、新たに松戸製作所を開設、さらに「伊藤飛行機(株)」を買収して津田沼製作所とする 日本金属の歩み
8月 米軍、ガダルカナル上陸 業界・一般の動き
10月 三菱製鋼(株)、三菱重工業(株)長崎製鉄所および三菱鋼材(株)を合併 業界・一般の動き
12月 戸田工場に製鋼設備(エルー式3トン電気炉)を新設、特殊鋼鋼塊の製造開始 日本金属の歩み
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
2月 日本軍、ガダルカナル撤退 業界・一般の動き
4月 山本五十六長官戦死 業界・一般の動き
7月 東京市に都制実施 業界・一般の動き
9月 鹿島鉱山、国民勤労報国隊協力申請認可される 日本金属の歩み
10月 学徒出陣はじまる 業界・一般の動き
11月 軍需省設置 業界・一般の動き
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月 日本航空機工業(株)足立製作所、軍の拡充命令により水上偵察機等、新機種の部品製作を開始 日本金属の歩み
1月 臨時鉄鋼増産協議会設立 業界・一般の動き
2月 鉄鋼工業会発足 業界・一般の動き
4月 尼崎製鉄(株)、(株)尼崎製鋼所を合併 業界・一般の動き
4月 満州製鉄(株)設立 業界・一般の動き
6月 松戸製作所、軍需省管理下におかれる 日本金属の歩み
7月 戸田工場に鍛造工場を新設、蒸気槌による鍛造作業を開始 日本金属の歩み
7月 サイパン島日本軍全滅 業界・一般の動き
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