※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和25年(1950) | - | 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | ・【武蔵】在日アメリカ軍と第5段階修理役務契約を締結 | 事業所事項 | |
2月 | ・【武蔵】アメリカ軍特需作業の開始により、内燃機部門(エンジン)を除き農機具生産を中止 | 事業所事項 | |
3月 | ・【広島】自動連結器を製作、1号機を国鉄へ納入。以後広島製作所鋳鍛鋼部門の主要製品に発展 | 事業所事項 | |
6月 | ・【広島】16in×42inミキシングロール1号機を昭和電線電纜(株)に納入 | 事業所事項 | |
7月 | ・【広島】別府化学のNH3合成用としてガス圧縮機、プランジャポンプの各1号機を納入。化学用機械分野への本格的進出 | 事業所事項 | |
8月 | ・本店を東京都中央区銀座西1丁目5番地に移転 | 全社事項 | |
8月 | ・アメリカ軍兵器修理役務提供を目的として小倉作業所を設置 | 全社事項 | |
10月 | ・QC導入 | 全社事項 | |
10月 | ・小倉作業所閉鎖(在日アメリカ軍の急速な作業要求の縮小による) | 全社事項 | |
12月 | ・企業再建整備法による決定整備計画に基づき、商号を(株)旧日本製鋼所と変更の上解散し、新たに資本金2億円(旧会社の全額現物出資)をもって(株)日本製鋼所を設立、室蘭、広島、横浜、武蔵の4製作所と赤羽作業所および本店その他の営業所をもって新発足 | 全社事項 | |
12月 | ・【横浜】昭和電線電纜(株)向け口径65mmの電線被覆用塩ビの押出機1号機を製作 | 事業所事項 | |
昭和26年(1951) | - | 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 | 渋沢関係略年譜 |
5月 | ・【室蘭】鍛錬工場1万tプレス稼働再開 | 事業所事項 | |
5月 | ・【室蘭】1万psディーゼル主機用クランクシャフト受注 | 事業所事項 | |
9月 | ・資本金を4億円に増額 | 全社事項 | |
10月 | ・【広島】ダブルカッタおよびカレンダパートを山陽国策パルプ・岩国工場へ初納入、以後抄紙機械は広島製作所の主力製品に発展 | 事業所事項 | |
昭和27年(1952) | - | 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | ・【室蘭】厚板工場再開。3万ps極厚鋼板圧延機稼働 | 事業所事項 | |
4月 | ・【室蘭】キルド鋼板に関するわが国最初のロイド協会指定製造人として登録さる | 事業所事項 | |
5月 | ・【広島】3A型インテンシブミキサーおよび口径150mmのゴム用押出機を初納入 | 事業所事項 | |
7月 | ・資本金を7億9,012万5,000円に増額 | 全社事項 | |
7月 | ・【室蘭】圧延機用鋳鋼ロールの製造に関する技術をアメリカ・UE社から導入、以後鋳鋼品の主要製品として寄与 | 事業所事項 |