日本製鉄(株)『日本製鉄株式会社史 : 1934-1950』(1959.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
3月31日 三鬼社長、社員に袂別の挨拶〔231〕。日鉄解体〔10、230、304、915~〕
3月 本社清算協議会設置〔959〕。八幡製鉄所洞岡焼結工場、低銅焼結鉱生産〔488〕。富士製鋼所、帯鋼加熱炉に圧力自動制御装置設置〔676〕
4月1日 日鉄新旧勘定併合を公告〔954、959〕、第二会社、八幡製鉄(社長三鬼隆)・富士製鉄(社長永野重雄)・日鉄汽船(代表太田民治)・播磨耐火煉瓦(社長藤村哲之)発足〔10、230、304、444、719、729、954〕、日鉄清算事務所発足(代表清算人山岡武)〔788〕
4月 八幡製鉄所、洞岡第2熔鉱炉火入れ〔478〕。釜石製鉄所、大形工場復旧工事開始〔214〕。第二会社各作業所長、旧会社所属賠償施設管理担当者就任〔991〕
6月5日 第1回清算人会開催〔965〕
6月6日 通産大臣あて、八幡製鉄所賠償関係施設生産転換申請書提出〔991〕
6月16日 賠償指定施設の管理に関する商工・文部省令改正〔991〕
6月21日 播磨耐火煉瓦、第1回定時株主総会開催〔955〕
6月25日 朝鮮事変勃発〔792、965、971〕
6月26日 日鉄汽船、第1回定時株主総会開催〔955〕
6月30日 八幡・富士両社、第1回定時株主総会開催〔955〕。日鉄、第二会社株式買受申込書発送〔964〕
6月 硫安肥料懇話会、日本硫安工業協会に改組〔798〕
7月1日 鋼材補給金全廃〔201、374〕
7月6日 八幡・富士・日鉄汽船株式店頭気配、前2者55円にはじまり、汽船110円の高値を唱う〔965〕
7月12日 SCLC専門委員会、日鉄汽船株式10万株入札実施を可決〔966〕、播磨耐火煉瓦株式従業員譲渡方法を認可(日鉄汽船も同前)〔967〕
7月31日 日鉄汽船株式10万株入札実施〔966〕
8月4日 SCLC専門委員会本会議、播磨耐火煉瓦株式買受権譲渡価格1株につき1円、株価51円と決定〔967〕
8月5日 日鉄法廃止法公布〔843、848、855、960〕
9月18日 釜石製鉄所、薄板工場試圧延〔214〕
10月 釜石製鉄所、第8熔鉱炉再開、焙焼工場廃止〔214、493〕
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