日本製鉄(株)『日本製鉄株式会社史 : 1934-1950』(1959.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
4月28日 講和条約発生、日鉄賠償指定資産解除〔968、983、992〕
5月23日 富士製鉄に対し広畑製鉄所の資産出資確定〔951〕
6月29日 広畑その他の賠償資産指定解除にともなう決定整備計画変更申請書認可〔968〕
7月1日 日鉄賠償資産、八幡・富士へそれぞれ譲渡ならびに出資〔992〕
8月19日 特別管理人会最終会開催〔927〕
8月22日 現物出資により取得した富士株式のうちプレミアム請求株264万株を、1株77円にて処分(その後18万株余を1株82円をもつて4大証券会社に譲渡)〔968〕
9月 固定資産の処分、堺鋼材置場を最後として完了(清算第4期)〔971、979〕
12月5日 日鉄第34回清算人会、清算分配金中間支払を決定〔982〕
- この年炭労ストを契機として、重油大転換実施〔418〕。通産・労働両省、労働生産性調査規則制定〔695〕
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
1月25日 株主名簿閉鎖(~2.10)〔982〕
2月 金融機関再建整備法により一部金融機関、調整勘定利益金中間分配開始〔975〕
3月11日 日鉄清算分配金の中間支払開始〔979、982〕
9月30日 日鉄整備計画実行完了報告書提出〔979〕
- この年戸畑ストリップ・ミル、広畑中厚板工場建設工事完了〔536〕
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
6月15日 企業整備法一部改正法公布、特別経理会社資産処分および債権の回収を促進、ならびに32年3月末現在の仮勘定利益額分配の件決定〔973、976、981〕
7月15日 日鉄仮勘定監理人に興銀常務石井一郎、戦時金融金庫特殊清算人黒瀬勘一、中支那振興特殊清算人石橋良吉就任〔981〕
昭和30年(1955) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第1巻を刊行する。 渋沢関係略年譜
- 屑鉄カルテル誕生〔311〕
昭和31年(1956) - 【竜門社】創立70周年記念総会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月 日鉄有価証券処分完了〔973〕。
8月15日 仮勘定利益額分配認可申請書認可〔982〕
10月26日 企業整備法施行規則一部改正、在外資産の管理委託につき細則公布〔982〕
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