石川島播磨重工業(株)『石川島播磨重工業社史. 沿革・資料編』(1992.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
4月9日 長崎製鉄所を工部省に移管(明5・10長崎製作所、明10・1長崎工作分局、明16・9長崎造船局と改称、明17・7岩崎弥太郎に貸与) 一般事項
7月14日 廃藩置県の詔書下る 一般事項
7月 石川島に兵部省海軍部造船局製造所を設置 石川島重工業
- 平野富二、長崎で活版業に着手 石川島重工業
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月 工部省、兵庫製鉄所を買収 一般事項
2月28日 兵部省廃止、陸・海軍の2省を設置 一般事項
7月 平野富二、従業員10人と神田佐久間町に活版販売店を開業 石川島重工業
9月12日 新橋・横浜間に鉄道開通 一般事項
10月4日 富岡製糸場開業 一般事項
10月30日 石川島造船所を二分し主船寮管轄の修船所および武庫司管轄の造兵所とする 石川島重工業
10月30日 造船局を廃し主船寮設置 一般事項
11月9日 太陽暦採用(12・3を明6・1・1とする) 一般事項
11月15日 国立銀行条例制定 一般事項
11月28日 徴兵の詔書(明6・1・10徴兵令制定) 一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
4月14日 工部省、兵庫製鉄所とバルカン鉄工所を合併し兵庫製作所とする(明10・1兵庫工作分局、明16・9兵庫造船局、明18・12兵庫造船所と改称、明19・4川崎正蔵に貸与) 一般事項
4月30日 日清条約締結 一般事項
7月28日 地租改正条例公布 一般事項
7月 平野富二、築地2丁目に土地120坪余を買入れ、平野活版製造所を開業(のちの東京築地活版製造所) 石川島重工業
8月2日 第一国立銀行開業 一般事項
11月10日 内務省設置 一般事項
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