石川島播磨重工業(株)『石川島播磨重工業社史. 沿革・資料編』(1992.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
- フランス海軍、造艦用に鋼材を使用。世界初の鋼鉄艦を建造 一般事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
5月11日 大阪・神戸間に鉄道開通 一般事項
5月18日 海軍主船寮、石川島に移転 石川島重工業
5月29日 海軍省、艦船修理に関する条項規定 一般事項
8月1日 木造帆式練習船「石川」(253排水トン)起工 石川島重工業
9月24日 海軍省、兵器製造所を築地小田原町に設置(12月海軍造兵所と改称) 一般事項
- 平野活版製造所に鉄工部設置、印刷機の製造開始 石川島重工業
- 兵庫屋三十郎設立(元禄2・3)の造船所を藤永田造船所と改称 一般事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 石川島造兵所、海軍造兵所へ移転・合併 石川島重工業
2月3日 三菱商会、横浜・上海間航路開設(初の外国航路) 一般事項
5月7日 海軍省の造兵、武庫の2司廃止 一般事項
5月 海軍省、艦船新造および修理取扱法制定 一般事項
6月28日 新聞紙条例および讒謗律制定 一般事項
7月11日 田中製造所創業(現在の東芝) 一般事項
9月3日 本木昌造死去 石川島重工業
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
2月26日 日朝修好条約調印(3・22批准・公布) 一般事項
6月14日 平野富二、海軍省付属石川島ドック拝借願出願 石川島重工業
7月1日 三井銀行開業 一般事項
7月22日 木造帆式練習船「石川」(253排水トン)竣工 石川島重工業
8月31日 海軍主船寮廃止、管轄下の石川島修船所閉鎖 石川島重工業
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