岩田塗装機工業(株)『岩田塗装機工業株式会社五十年史』(1978.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
10月 全国販売店技術講習会を開催、以後毎年開催。
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
- ホットスプレーユニット発売。大阪見本市に自動塗装装置の試作品を出品
昭和30年(1955) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第1巻を刊行する。 渋沢関係略年譜
4月 需要増大し、漸次工場・機械を増設す。資本金を450万円に増資。
5月 創業30周年記念行事を行う。
昭和31年(1956) - 【竜門社】創立70周年記念総会を開催する。 渋沢関係略年譜
6月 渋谷区向山町の本社営業所狭〓[こざとへん+益]のため改築。以後本社と称す。
6月 鋳造部門強化のため合弁会社「有限会社岩宗鋳造所」を設立、当社社長取締役に就任。
6月 自動塗装装置の研究・開発に本格的に取組む。
8月 通産省より、研究課題「高性能スプレーガンの研究試作」により国庫補助金を受ける。
10月 下請会社の親睦団体であるIHS協力会結成される。
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
3月 従業員組合の母体たる「創風会」結成される。
4月 資本金2千万円の岩田塗装機工業株式会社を設立し、合資会社岩田噴霧塗装機製作所の事業を継承。
10月 通産省より、研究課題「ポリエステルスプレーガンとその作業法に関する研究」により国庫補助金を受ける。
10月 画期的高性能スプレーガン「W《ワイダー》―57型」発売。
昭和33年(1958) - 【渋沢敬三】角川書店より『南米通信 : アマゾン・アンデス・テラローシャ』刊行。 渋沢関係略年譜
4月 企業の近代化・合理化を図り、経営上の指導を受ける。部課制採用、社内標準化、品質管理を実施。
4月 当社社長東京都塗料塗装振興会理事、並びに東京都塗装技術研究会理事に就任。
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
4月 会社常設幹部会としての「部長会」制度をはじめ、試作会議、生産販売会議、品質管理委員会など委員会制度が発足し、経営近代化への一足を歩み出す。
4月 エアレスユニット(ALS-1・2型)発売。W-59型スプレーガン発売。
5月 IHSニュース発刊され、社内預金制度導入発足する。
5月 東京都知事より、実業精励賞を授与される。
7月 梅居産業株式会社との合弁販売会社「岩田塗装機株式会社」を大阪市に設立。
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