(株)島津製作所『科学とともに百二十年 : 島津製作所の歩み』(1995.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 月刊『サイエンス』創刊 社内事項
3月29日 工場法公布 社外事項
- 大型医療用X線装置を日赤大津支部病院に納入 社内事項
- 指示電気計器の製造を開始 社内事項
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 明治天皇崩御、大正と改元 社外事項
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
10月 蓄電池工場を京都市上京区新町今出川上ルに開設 社内事項
11月2日 〓[○+十]を商標登録 社内事項
1912年 - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
- テーラ、科学的管理法を提唱 社外事項
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
10月21日 東京工場を神田美土代町に開設 社内事項
- クーリッジ、クーリッジ管(X線管)を発明 社外事項
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
7月28日 第1次世界大戦始まる 社外事項
- 大正博覧会に医療用X線装置などを出品、金牌を受賞 社内事項
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
11月 大正天皇のお召列車用蓄電池を製作 社内事項
- 光学測定器(読取り顕微鏡)の製造を開始 社内事項
- アインシュタイン、相対性理論発表 社外事項
- 世界大戦による好況、大正7年まで 社外事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
1月17日 蓄電池事業を分離し日本電池(株)設立 社内事項
9月1日 株式会社に改組、資本金200万円、社長に二代島津源蔵が就任 社内事項
9月12日 金本位制を事実上停止 社外事項
- 三条工場敷地約33,000m2を取得 社内事項
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