住友精密工業(株)『住友精密工業五十年史 : 1961-2010』(2011.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
3月 金融恐慌起きる。4月にかけて銀行の休業続出 業界、一般
4月 海軍航空本部が艦政本部から独立 業界、一般
5月 リンドバーグ、大西洋横断飛行に成功 業界、一般
- 航空機外板用デュラルミンを製作、航空機の機体用材料として普及 全社
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月 初の普通選挙実施 業界、一般
8月 住友伸銅鋼管安治川工場にて、金属プロペラ標準となるハブ・ブレード分離式の鍛造ブレード素材の製造開始 全社
10月 日本航空輸送株式会社発足、翌年初の東京―大阪間旅客飛行 業界、一般
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 ロンドン海軍軍縮会議(第一次)始まる 業界、一般
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
4月 海軍航空廠を設立 業界、一般
5月 五・一五事件勃発、犬養毅首相暗殺 業界、一般
7月 上海事変(第二次)勃発 業界、一般
11月 海軍少将山本五十六、住友に来社、飛行機用金属プロペラの一貫生産を強く要望し、同日に「飛行機用金属プロペラ製作統一に関する覚書」を締結 全社
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
2月 米国のハミルトン社の分解ピッチ調整式・プロペラの製造権利を住友が中島飛行機製作所から譲り受け、ハミルトン社と正式調印 全社
3月 日本、国際連盟脱退 業界、一般
4月 金属プロペラ組立の製造開始 全社
5月 住友伸銅鋼管の伸銅所第一製造部にプロペラ工場を設置 全社
5月 住友最初の金属プロペラ(九〇式艦上戦闘機用固定ピッチ)が完成 全社
8月 関東地方で初の防空演習実施 業界、一般
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
4月 米国のハミルトン社から可変ピッチプロペラの製造販売権を取得 全社
9月 室戸台風上陸 業界、一般
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