三菱重工業(株)『三菱重工業株式会社史』(1956.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
11月 神戸三菱造船所 汽走ヨット紅葉丸建造 造船
12月 神戸三菱造船所 直営病院を開設 225[p] 労務工場
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
1月 三菱造船所 従来委託経営の病院を直営制度に改む 225[p] 労務工場
3月 三菱合資会社監務岩崎弥之助逝去 一般
4月 三菱造船所 東洋汽船株式会社註文客船天洋丸建造 443[p] 造船
5月 三菱造船所 船型試験場新設 377[p] 技術
6月 神戸三菱造船所 営業案内書を作成 160[p] 総務人事
7月 神戸三菱造船所 第3代所長に杉谷安一就任 労務工場
7月 三菱造船所 砲艦最上建造 423[p] 造船
7月 三菱造船所 日本郵船株式会社註文貨客船賀茂丸建造 444[p] 造船
10月 本社造船部の資本定額を10,000千円とす 48[p] 一般
10月 非職内規を制定 168[p] 総務人事
10月 三菱造船所 帝国海事協会註文義勇艦桜丸建造 444[p] 造船
10月 三菱造船所 同所発電所用500KWパーソンス タービン製作 498[p] 造機
12月 神戸三菱造船所 同所建造第2浮船渠(12,000屯)の開渠式を挙行 275[p] 労務工場
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
1月 職工救護法を職工救護規則と改む 217[p] 労務工場
9月 傭員疾病共済規則及び傭員退隠手当規則を制定 184・181[p] 総務人事
10月 中国南京勧業博覧会開催に際し三菱造船所より駆逐艦白露 小笠原丸及び丹後丸の模型を出品 159[p] 総務人事
- 英国ネスドラム社よりボイラの製作権を獲得 397[p] 技術
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
5月 英国ロンドンに於て開催の日英博覧会(~10月)三菱・神戸三菱両造船所の模型 写真及び解説書等を出品 翌44年3月金牌賞を受く 159[p] 総務人事
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