沖電気工業(株)『進取の精神 : 沖電気120年のあゆみ』(2001.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
8月 沖牙太郎、電信寮製機所に雑役夫として入所(4) 当社事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月 沖牙太郎、工部9等技手2級に昇進(5) 当社事項
2月 西郷隆盛、征韓論の対立から西南戦争始まる(5) 業界・一般事項
3月 沖牙太郎、狩野タケと結婚(32) 当社事項
11月 ベル電話機、日本に.渡来(6) 業界・一般事項
- エジソン(米)、炭素送話器を使った電話機を発明(10) 業界・一般事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月 沖牙太郎、官を辞して明工舎を設立(京橋新肴町)(8) 当社事項
3月 顕微音機(エジソン式電話機)を製作、第2回内国勧業博覧会に出品し有功2等賞受賞(10) 当社事項
10月 大蔵卿就任の松方正義、松方デフレ政策開始(11) 業界・一般事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
7月 東京銀座にアーク灯ともる(14) 業界・一般事項
- ドイツ式軍用携帯印字機と軍用電池を陸軍に納入(13) 当社事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
1月 ロンドン万国発明品博覧会に漆塗り線出品、銀牌受賞(13) 当社事項
3月 京橋弓町にメッキ工場を新設(13) 当社事項
10月 東京―横浜間で市外通話試験に成功(15) 業界・一般事項
12月 工部省廃止、逓信省設置(15) 業界・一般事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
2月 京橋新富町に製線工場を設置し、南伝馬町に支店を開設(13) 当社事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
11月 東京電灯会社、電灯供給を開始(14) 業界・一般事項
- ストロージャー(米)、自動交換方式を発明(50) 業界・一般事項
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月 大日本帝国憲法(明治憲法)発布(17) 業界・一般事項
- 明工舎を沖電機工場と改称(16) 当社事項
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