(社)電気協会『電気協会十年史』(1932.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
4月7日 第九回総会(於東京松源楼)会長に木村正幹君、副会長に加島信成君当選。 日本電気協会年譜
5月9日 電気事業取締規則公布さる。 日本電気協会年譜
5月25日 臨時総会(同日より二十八日迄四日間、於東京電灯株式会社内)電気事業取締規則に付質疑応答。 日本電気協会年譜
7月23日 新電気事業取締規則に付大阪市に協議会開催。 日本電気協会年譜
10月5日 第十回総会(於広島市春和園) 日本電気協会年譜
10月6日 総会第二日、宮島遊覧。 日本電気協会年譜
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
1月16日 皇太后陛下崩御に際し弔詞奉上。 日本電気協会年譜
4月28日 第十一回総会(於熊本市観聚館)会長に池田貫兵衛君、副会長に加島信成君当選。 日本電気協会年譜
9月16日 第十二回総会(於札幌大日本赤十字社北海道支部内) 日本電気協会年譜
9月16日 事務所を東京市浅草区田中町二番地に移転 日本電気協会年譜
11月26日 臨時総会(於東京帝国ホテル) 日本電気協会年譜
12月 電気事業取締規則第四十六条及第百十条架空線改造猶予年限の儀に付建議。 日本電気協会年譜
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
5月5日 第十三回総会(於岡山市後楽園) 日本電気協会年譜
7月10日 通信投票の結果会長に土居通夫君、副会長に皆川四郎君当選。 日本電気協会年譜
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
4月20日 第十四回総会(於徳島市滴翠閣) 日本電気協会年譜
10月17日 臨時総会(於東京帝国ホテル)市街鉄道問題に付陳情委員選定。 日本電気協会年譜
10月18日 市街電気鉄道に関する陳情書を内務、逓信両大臣に提出。 日本電気協会年譜
12月15日 臨時総会(於東京帝国ホテル)電気事業取締規則改正案に付臨時委員選定。 日本電気協会年譜
12月16日 事務所を東京市京橋区山城町一番地に臨時移転。 日本電気協会年譜
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月12日 電気事業取締規則改正に関する建議書を逓信大臣に提出。 日本電気協会年譜
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