東京芝浦電気(株)『東京芝浦電気株式会社八十五年史』(1963.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
1月25日 有限会社石川島造船所設立 社外事項
2月11日 大日本帝国憲法発布 社外事項
7月1日 東海道線 新橋神戸間全通 社外事項
7月 京都電灯会社開業 社外事項
12月15日 名古屋電灯会社開業 社外事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 藤岡市助・三吉正一により東京京橋鎗屋町に合資会社白熱舎を創設(出資総額2000円) 社内事項
8月12日 白熱電球12個の製造に成功(国産電球のはじめ) 社内事項
11月25日 第1回帝国議会召集 社外事項
12月26日 東京横浜間に電話交換業務開始 社外事項
12月 10・16燭光以外に、8・24・36・50の各燭光電球の製造を開始 社内事項
- 日本最初の経済恐慌起こる 社外事項
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
1月12日 東京商工会議所設立 社外事項
3月24日 度量衡法公布(明26.1.1施行) 社外事項
7月1日 熊本電灯会社・帝国電灯会社開業 社外事項
10月 藤岡・三吉両人で経営にあたる(他の出資者へ出資額を返却) 社内事項
11月 各地電灯会社へ電球販売を開始 社内事項
11月 北海道電灯会社開業 社外事項
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
5月 琵琶湖疏水を利用し蹴上発電所を建設(わが国最初の水力発電所) 社外事項
6月 工場狭小のため京橋南鍋町へ移転 社内事項
6月 海軍省の命により信号灯用小形特殊電球を製造 社内事項
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