日本アイ・ビー・エム(株)『情報処理産業年表』(1988.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和46年(1971) - 【竜門社】『渋沢栄一伝記資料』別巻10を刊行し、完結。 渋沢関係略年譜
7月14日 日本IBM、IBM漢字鍵盤機構付穿孔機、漢字印刷装置から構成される漢字情報処理システム発表 〔3〕 メーカーおよび情報処理産業
7月16日 日本IBM、システム/7に接続される磁気ディスク・モジュールおよびIBM鍵盤入力表示装置発表 〔3〕 メーカーおよび情報処理産業
7月22日 政府、コンピューターおよびICの自由化日程を決定(コンピューターの製造・販売・賃貸業に関して、49年8月4日より50%の資本自由化、また記憶機、端末機を除く周辺装置は47年2月1日、技術導入については49年7月1日から自由化と決定) 〔346〕 一般・海外
7月26日 松下通信工業、鉄道駅構内の案内放送の自動化システム開発 〔555〕 メーカーおよび情報処理産業
7月29日 日本電気、手書き文字の読み取れるOCRN240H1発売 〔373〕 メーカーおよび情報処理産業
7月 電通、GE社のTSSソフトウェアMARK I技術援助契約が認可 メーカーおよび情報処理産業
7月 日本IBM、一定期間レンタル方式(FTP)実施 〔346〕 メーカーおよび情報処理産業
7月 中部電力、東芝との協力で飛騨川水系発電所用電算機制御システムを完成 〔279〕 ユーザー
7月 三井東圧、IBM370‐155(国産1号機)導入 〔346〕 ユーザー
7月 千代田火災、千代田電算サービスを設立し、パンチ、オペレーション、プログラミング作業を移管 〔233〕 ユーザー
7月 米国IBM、ジェネラル・システムズ部門再編 一般・海外
7月 HIS社、モデル105発表 一般・海外
8月5日 日本IBM、IBM370‐135の機能向上のためファイル統合アダプターの拡大機能、モデル20互換機能、入出力バイト多重チャネルの128・256サブチャネル等発表 〔3〕 メーカーおよび情報処理産業
8月6日 三洋電機、同社電子計算センターのUNIVAC1108により系列販売店の経営診断開始 〔555〕 ユーザー
8月9日 日本IBM、IBM1270OCR分類装置の機能を大幅に拡張するマーク読取機構、読取機能の改良発表 〔3〕 メーカーおよび情報処理産業
8月13日 日本IBM、IBM3270情報表示システムにカタカナ機構追加を発表 〔3〕 メーカーおよび情報処理産業
8月15日 ニクソン米国大統領、金・ドル交換停止などのドル防衛策発表 〔70〕 一般・海外
8月16日 東京学芸大学、学生教育用にOKITAC4500CAIシステム導入 〔555〕 ユーザー
8月19日 東芝、東京タツノ、コンピューター・サービスにより、石油産業の合理化のための電算機販売、斡旋、受託計算のためシステム・ラジアント設立 〔555〕 メーカーおよび情報処理産業
8月28日 政府、円の変動相場制を採用 〔187〕 一般・海外
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