日本無線(株)『日本無線55年の歩み : JRC』(1971.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
6月 銚子無線電信局にマルコーニ社製入力1.5kW真空管式送信機設置 参考事項
8月 陸軍に入力200Wの真空管式無線電話機納入 当社主要事項
9月 関東大震災(当社に被害なし) 参考事項
12月 船舶用の入力500W級の真空管式送信機完成 当社主要事項
12月 放送用私設無線電話規則公布、施行 参考事項
- 陸軍にマルコーニ型の真空管式航空無線機納入 当社主要事項
- 遠洋漁業奨励法改正(漁船無線の施設に補助金交付の制度) 参考事項
- ピアス(米)水晶発振器発明 参考事項
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
3月 入力1kWの送信管、整流管を完成 当社主要事項
3月 東京高等商船学校(現・東京商船大学)の明治丸に入力100W真空管式送信機納入 当社主要事項
3月 標準型船舶受信機を完成(RH‐3) 当社主要事項
4月 ドイツテレフンケン社(Telefunken G.m.b.H.)と資本技術に関する契約締結 当社主要事項
6月 放送用ラジオ受信機、ラジオ用部品の開発に着手 当社主要事項
6月 テレフンケン式方向探知機E‐276型の国産化研究開始 当社主要事項
7月 改正度量衡法施行、メートル法の使用開始 参考事項
8月 福島県水産試験所(小名浜)に入力500W真空管式送信機納入 当社主要事項
11月 岩槻受信所において短波受信に成功 参考事項
- 実験用放送機の免許を受けラジオの宣伝活動を行なう 当社主要事項
- マルコーニ(伊)英豪間の短波無線通信に成功 参考事項
- ハル(米)遮蔽格子4極真空管発明 参考事項
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