(株)日立製作所『日立製作所史. 5』(2010.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
1月 製鉄工場国家管理実施 社外事項
2月 松花江発電所納め 85,000kWフランシス水車・70,000kVA交流発電機各2台を完成(容量、世界的記録品) 社内事項
9月 理研真空工業(株)を吸収合併により茂原工場を設置、管球品を製造 社内事項
9月 仙台に駐在所を設置 社内事項
9月 イタリア無条件降伏 社外事項
10月 軍需会社法公布 社外事項
11月 理研真空工業(株)の吸収合併により資本金3億5,870万円となる 社内事項
11月 柏分工場(亀有工場の分工場)を新設、燃料噴射ポンプ等を製造 社内事項
11月 清水分工場(亀有工場の分工場)を新設、圧縮機・特殊鋳鋼を製造 社内事項
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月 軍需会社に指定され、社長小平浪平、生産責任者となる 社内事項
1月 栃木分工場(多賀工場の分工場)を新設、機関銃その他を製造 社内事項
3月 清水工場、亀有工場から独立 社内事項
3月 日昭電線伸銅(株)の吸収合併により摂津工場を設置 社内事項
4月 戸畑鋳物(株)を吸収合併し、同社所有の当社株式の消却により870万円を減資、減資後の資本金3億5,000万円となる 社内事項
8月 倍額増資、資本金7億円となる 社内事項
8月 学徒勤労令・女子挺身隊勤労令施行 社外事項
11月 B29型機、東京初空襲 社外事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月 栃木工場は多賀工場から、柏工場は亀有工場からそれぞれ独立 社内事項
1月 日立精機(株)から同社川崎工場を譲り受け、川崎工場と称し、航空機エンジン部品を製造 社内事項
5月 ドイツ無条件降伏 社外事項
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