いすゞ自動車(株)『いすゞ自動車史』(1957.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- 東京石川島造船所は、漸次外注工場の利用をはじむ。 社内の主要記事
- 東京石川島造船所は、自動車ボデーの製造を株式会社脇田工場(現帝国自動車工業株式会社)に依頼す。 社内の主要記事
- 鋳鋼品の鋳造の大半を株式会社小松製作所に、一部を戸畑鋳物株式会社に、可鍛鋳鉄品の鋳造の大半を戸畑鋳物株式会社に依頼。日本自動車株式会社を通じてダンロツプ製タイヤを、また三菱商事株式会社を通じてグツドイヤータイヤを購入す。 社内の主要記事
- 東京石川島造船所自動車工場にてラジエーターを製作す。 社内の主要記事
- 「T.G.E」L型1トントラツク完成。 社内の主要記事
- 「ウーズレー」ARM型装甲自動車完成。 社内の主要記事
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
5月1日 東京石川島造船所自動車工場独立して、株式会社石川島自動車製作所(資本金250万円)となる。初代社長として渋沢正雄氏就任。 社内の主要記事
5月13日 「スミダ」A4型水冷式ガソリン・エンジンおよび「スミダ」A6型水冷式ガソリン・エンジン完成。 社内の主要記事
5月23日 海軍飛行艇、横浜サイパン間の飛行に成功。 内外の主要記事
5月 A6型発動機を装備したL型2トン車完成。燃料消費率少なき点でトラツク、バス用に多数使用さる。 社内の主要記事
5月 スミダM型シャシー完成。トラツクならびにバスとして使用さる。 社内の主要記事
6月1日 ダツト自動車製造株式会社製「ダツト」61型、軍用保護自動車の資格検査に合格す。 社内の主要記事
6月3日 中国国民政府を承認。 内外の主要記事
6月7日 「スミダ」A6型昭和4年式丙種(2仏トン積貨物)、已種(大型乗合)ならびに「スミダ」M型昭和4年式乙種(1仏トン積貨物)、戊種(小型乗合)の陸軍保護自動車資格検定証書を下附さる。 社内の主要記事
8月19日 ツエッペリン飛行船世界1周の途次霞浦に寄航。 内外の主要記事
9月25日 商工大臣、国産振興委員会に対し「自動車工業を確立する具体的方策如何」というし(諮)問を発す。 内外の主要記事
11月21日 金輸出解禁省令公布。(5年1月11日実施) 内外の主要記事
12月 日本フオード、資本金を800万円に増資し、横浜市神奈川区子安埋立地に工場を新設し移転す。 内外の主要記事
- スミダAMP型水陸両用自動車完成。 社内の主要記事
- 石川島自動車製作所は、フレーム、デスクホイールの製作を合資会社プレス作業所(現プレス工業株式会社)に依頼す。 社内の主要記事
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