(株)小糸製作所『小糸製作所50年史』(1968.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
2月14日 アメリカに金融恐慌起こる [一般]
3月6日 アメリカ、金本位制を停止し、金輸出再禁止 [一般]
3月27日 日本政府、国際連盟脱退を通告 [一般]
4月 小糸源六郎の長男栄一郎、月島工場長に就任 [社内]
5月20日 大阪地下鉄開通 [一般]
6月19日 丹那トンネル開通 [一般]
6月25日 小糸源六郎、60cm小型航空灯台および鉄塔等付帯設備工事一式、逓信省に献納 [社内]
7月 商工省標準型自動車用の前照灯、尾灯の試作開始 [社内]
10月10日 静岡県三保不時着陸場の集団式着陸場照明器を完成 実用化の初め [社内]
10月 満鉄超特急“あじあ号”の前照灯、尾灯、室内灯等、一括受注 [社内]
10月 小糸源六郎、陸軍省に60cm小型航空灯台および鉄塔等付帯設備、工事一式献納 [社内]
10月 陸軍技術本部の駄載用発動発電機付500W投光器の試作完了、のちに94式投光電灯と制式化、野戦用として多数使用さる [社内]
10月 逓信省航空局の60cm小型航空灯台(付帯設備、工事)12ヵ所設置完了、翌11月より正式点灯 [社内]
11月 東京銀座の松屋デパートにて、当社製投光器を使用し建物を全面照明 建築照明の初め [社内]
11月 海軍省発注により、60cm反射鏡使用の2連閃光航空灯台1型試作完了、その後18台製造 [社内]
11月 スペリー式アーク灯の着陸場照明器羽田飛行場に設置さる [一般]
11月 東京―大阪間夜間飛行開始 [一般]
12月 三共内燃機のハーレー型(アメリカ製)3輪車の前照灯、尾灯の国産化を開始、わが国の3輪車メーカー全部に対する納入体制完了 [社内]
12月 海軍各工廠に対する納入代理店を、呉、佐世保、横須賀、舞鶴、徳山の5ヵ所に設置 [社内]
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
1月31日 陸軍省、軍需工場の監督官制を実施 [一般]
PAGE TOP