鈴木自動車工業(株)『50年史』(1970.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
11月 快進社、大正博覧会に2気筒10馬力3人乗り「脱兎号」を出品、銅メダル受賞 一般事項
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
7月28日 第一次世界大戦勃発 一般事項
8月23日 日英同盟の盟約により、ドイツに宣戦布告 一般事項
11月7日 青島(チンタオ)占領 一般事項
- 第一次世界大戦勃発に伴い経済界は混乱状態を呈し、鈴木式織機製作所も一時窮地に立つ 当社関係事項
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月18日 政府、袁世凱総統に対華21ヵ条要求を提出 一般事項
11月10日 京都紫宸殿で大正天皇即位の大礼、この年形勢一変し、大戦景気始まる 一般事項
- 群馬県足利市で開催の繊維共進会に1挺杼力織機、木鉄混製4挺杼広幅力織機各1台を出品し、ともに1等賞を得る 当社関係事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
10月30日 株式市場人気沸騰 一般事項
12月 ドイツの講和申入れで株式、商品市場暴落 一般事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
3月12日 ロシア2月革命起こる 一般事項
4月6日 アメリカ、ドイツに宣戦布告 一般事項
8月30日 暴利取締のため物価調節令公布、綿糸大暴落 一般事項
9月12日 金輸出禁止 一般事項
11月7日 ロシア10月革命 一般事項
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
3月25日 軍用自動車補助法公布(5月1日施行) 一般事項
8月3日 米価暴騰し、富山に米騒動おこり全国に波及 一般事項
8月 快進社設立、「ダット号」生産 一般事項
11月11日 第一次世界大戦、休戦条約成立 一般事項
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 内務省自動車取締令公布、自動自転車およびオートペット以外の自動車運転免許制となる 一般事項
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