東京写真材料商業協同組合『東京写真材料商業協同組合100年史 : 1906-2006』(2006.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
平成16年(2004) - 【渋沢史料館】「日米実業史競」セントルイス展開催。 渋沢関係略年譜
2月 世田谷区での「敬老の日」無料フィルムプレゼントキャンペーンの結果を『東組ニュース』2月号で報告。同時プリントの戻りは約30%程度という店が多かった。 [組合]
3月 3月~4月、各支部総会にて新総代選出(183人)。 [組合]
3月 六本木ヒルズ森タワーの回転ドアで死亡事故。 [一般・業界]
4月 デジカメプリント時「画像消失」を装い補償を要求する「メディア詐欺」が多発していることを受けて、『東組ニュース』4月号で注意を喚起。 [組合]
4月 国公立大学の法人化スタート。 [一般・業界]
4月 イラクの武装グループが日本人3人を拉致、自衛隊の撤退を要求。 [一般・業界]
5月 5月~10月、フォトコンテスト2004「私の腕自慢」(関東地区連主催・富士写真フイルム協賛)開催。 [組合]
5月 第48回通常総代会。理事2人の補充選挙実施。麹町地区・神田地区の合併による「千代田地区」、北多摩地区・武蔵野地区の合併による「北多摩・武蔵野地区」を承認。 [組合]
5月 民主党菅代表、自らの国民年金未納問題で辞任表明。 [一般・業界]
6月 メディア詐欺問題対策として、店頭注意喚起ポスター用の文例チラシを各組合店へ配布。 [組合]
6月 佐世保小女児カッター殺人事件。 [一般・業界]
7月 定例理事会。富士写真フイルムが10月に新販売会社を設立するのに伴い特約店との特約解消を協議中、との発表を受けて、市場事業部より小売店の商品供給等にも影響のある大きな動きなので今後を注視すると報告。 [組合]
8月 オリンピック・アテネ大会開幕。史上最多202カ国参加。 [一般・業界]
9月 銀塩写真の拡販のため、写商連と共同で「敬老の日」に合わせて年配客にフィルムを無料で配布するキャンペーンの実施区を2003年の世田谷地区組合店から世田谷区・目黒区・渋谷区に広げて実施。「敬老の日フォトコンテスト」も併催。 [組合]
10月 第71回全連総会・大会を東京にて開催(九段会館)。420人が出席。東京組合では、デジタル化の波の中での写真専門店の生き残りをかけた大会と位置づけ、「こうすれば生き残れる」「競争相手は社会の変化」のテーマを掲げた。記念講演はプロスキーヤーの三浦雄一郎氏、セミナー基調講演はPMA市場調査担当常務の松本行彦氏「アメリカ市場の写真専門店」、富士写真フイルム営業技術部長の木村力氏「まだまだ伸びる専門店」。銀塩カラープリント需要掘り起こしのため、フィルム100万本を格安で斡旋販売する「カメラWake UPキャンペーン」が話題に。 [組合]
10月 新潟県中越地方に震度6強3回の大地震、家屋倒壊、道路寸断、土砂崩れによる村落孤立、死者46人。 [一般・業界]
12月 フォトコンテスト2004「私の腕自慢」入賞者発表。東京からは優秀賞1点、入選6点、佳作31点が入賞。 [組合]
12月 東京支部での「カメラWake UPキャンペーン」のお日さまフィルムの注文数は12万4710本に。 [組合]
12月 NHKの番組制作費詐取でプロデューサー逮捕。 [一般・業界]
12月 スマトラ沖地震、大津波による大災害で被害甚大、死者・行方不明者29万人超す。 [一般・業界]
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