(株)リーガルコーポレーション『Step with you : 100』([2002])

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
- 徳川昭武ら一行、パリ万博参加。 社会・風俗
- 大政奉還。朝廷は王政復古を宣言。 社会・風俗
1868年 - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
- 江戸城開城。上野で彰義隊と官軍が戦闘。 社会・風俗
- 江戸を東京と改称。明治元年と定める。 社会・風俗
- 西村勝三、横浜の「伊勢勝商店」を通じ外国商館との直接取引を開始。 靴の周辺
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
- 戊辰戦争終結。 社会・風俗
- 東京・横浜間に電信開通。 社会・風俗
- 佐倉藩が製靴業を士族授産事業に。 靴の周辺
- 西村勝三、兵部大輔・大村益次郎の依頼で洋式靴を納入。靴の国産化を説かれる。 靴の周辺
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
- 平民に苗字使用を許可。 社会・風俗
- 西村勝三、「伊勢勝造靴場」を築地に開く。 靴の周辺
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
- 廃藩置県。 社会・風俗
- 岩倉具視らを米欧視察に派遣。 社会・風俗
- 和歌山商会所内の「西洋沓伝習所」で洋式製革開始。 靴の周辺
- 弾直樹、皮革・軍靴の伝習所を王子に開く。 靴の周辺
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
- 新橋・横浜間に鉄道開通。 社会・風俗
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
- 渋沢栄一ら、第一国立銀行設立。 社会・風俗
- 西村勝三、日本初の靴の新聞広告を出す。 靴の周辺
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
- 銀座に煉瓦街建設。 社会・風俗
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
- 西村勝三、銀座に靴店を開く。 靴の周辺
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