安宅産業(株)『安宅産業六十年史』(1968.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
6月 義和団の乱拡大、北清事変となる 一般関係事項
12月25日 熊本第九銀行取付により九州一円に金融恐慌勃発、以後各地に波及 一般関係事項
12月 安宅弥吉、日下部商店を退店 当社関係事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
5月27日 山陽鉄道、神戸―下関間全通 一般関係事項
6月16日 孫文、日本に亡命 一般関係事項
6月 安宅弥吉、香港において日森洋行を経営 当社関係事項
9月7日 北清事変最終議定書(辛丑条約)調印 一般関係事項
10月 安宅弥吉、日本精糖の嘱託としてジャワに赴き、建源号と砂糖の大口取引に成功 当社関係事項
11月18日 官営八幡製鉄所作業開始式 一般関係事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 日英同盟成立 一般関係事項
3月25日 商業会議所法公布 一般関係事項
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
11月18日 米国、パナマ運河地帯の永久租借権を獲得 一般関係事項
12月17日 米人ライト兄弟、初飛行に成功 一般関係事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 日露戦争勃発 一般関係事項
4月1日 煙草専売法公布 一般関係事項
7月1日 安宅商会創業(本店 大阪市東区船越町 支店 香港皇后大街中環三号) 当社関係事項
12月 本店移転(東区高麗橋四の三六) 当社関係事項
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 塩専売法公布 一般関係事項
3月10日 奉天入城(陸軍記念日) 一般関係事項
5月27日 日本海海戦大勝(海軍記念日) 一般関係事項
PAGE TOP