※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正3年(1914) | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月28日 | 第一次世界大戦勃発、経済界動揺 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
8月3日 | 諸株式大暴落 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
8月15日 | (事件・世相)・パナマ運河開通 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
8月19日 | 大阪、北浜銀行支払停止、株式及び米穀市場休業、名古屋地区に於て銀行取付騒ぎ起る(同年末までに東京・大阪・京都に蔓延) | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
8月23日 | 日本、対独宣戦布告 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
8月23日 | 輸出貿易打撃甚大、輸出商品、株式暴落 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
10月 | 綿糸相場惨落 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
12月18日 | (事件・世相)・東京駅竣工 東京―横浜間電車運転 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
- | (この年)戦争勃発により羊毛輸入途絶、毛糸商及機業家大打撃を受く、しかし一方、製麻業界は俄かに活況を呈し、軍需用帆布の対英輸出をきっかけとして、其後西欧諸国に麻製品の輸出活溌となる//また、日本綿糸の対支輸出は印度綿糸を凌駕し、綿布については後年世界第一位を誇るに至る基礎を固めるに至った。 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
- | (事件・世相)・桜島一大爆発、秋田大地震、江ノ島大海嘯 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
大正4年(1915) | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 大戦二年目を迎え、未曽有の好況 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
5月6日 | 対支二十一カ条条約調印 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
6月 | 支那各地に日貨排斥運動熾烈化 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
10月1日 | 合名会社高島屋商店創業//本社所在地 東京市京橋区木挽町一丁目一四番地//資本金 一〇、〇〇〇円//代表社員 高島幸太吉//事業目的 麻糸、綿糸、麻織物、綿繊物[綿織物]、其他織物及それ等製品の販売 | 第一次世界大戦期//当社関係事項 | |
11月10日 | 大正天皇即位の大典 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
11月30日 | 株式市場暴騰、三日間立会停止(大戦景気の発端) | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
- | (この年)戦争景気に刺激され、企業勃興促進さる | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
大正5年(1916) | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
6月8日 | 黎元洪、中国大総統に就任(6月6日前総統袁世凱死去) | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
9月1日 | 工場法施行 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 | |
10月30日 | 株式市場人気沸騰 | 第一次世界大戦期//一般社会、経済情勢 |