丸紅(株)『丸紅前史』(1977.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
3月29日 米国最初の大陸横断鉄道完成 一般事項
6月17日 版籍奉還が決まり旧藩主は知事となる 一般事項
6月21日 通商司を東京・大阪・横浜に分けて置く 一般事項
7月8日 大蔵省など6省を設置 一般事項
8月10日 大阪為替・通商両会社設立 一般事項
10月13日 スエズ運河開通 一般事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
2月 兄弟の共同にしていた身代・得意場を分離、馬関・九州の地盤は兄長兵衛のものとし、弟忠兵衛は防長の一部を得意場とする 当社関係(長兵衛・忠兵衛)
4月8日 官営堺紡績所操業開始 一般事項
4月23日 9分利付英貨公債100万ポンド(480万円)をロンドンで募集(外貨債のはじめ) 一般事項
5月28日 集議院開院 一般事項
8月20日 大阪・神戸間に電信開通 一般事項
10月18日 岩崎弥太郎、九十九商会(明治5年三ツ川商会さらに同6年三菱商会と改称)設立 一般事項
11月27日 新貨幣鋳造に着手、この月各種貨幣品位と量目制定、銀本位制採用をめざす 一般事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 大阪造幣寮開所 一般事項
3月1日 東京・京都・大阪間に新式郵便開始 一般事項
4月7日 大阪堂島米会所開所 一般事項
5月10日 新貨条例公布、円・銭・厘の十進法採用、1両を1円と改称 一般事項
6月26日 上海・長崎間の海底電信線敷設 一般事項
7月14日 廃藩置県施行 一般事項
7月14日 藩札の交換を布告 一般事項
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