三井『三井事業史. 本篇 第1巻』(1980.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
文政元年(1818) 5月 文政改鋳により三都の三井両替店が新旧貨幣の引替所に指定される
11月 鳥取藩の木綿専売制により越後屋の因伯木綿の直買禁止(文政七年買宿西紙屋と取引再開)
文政2年(1819) 2月29日 江戸大火により江戸本店・向店・両替店・糸見世等類焼
7月 三井組、住友とともに大坂銅座掛屋御用を拝命
文政6年(1823) 4月 紀州藩、伊勢領通用の銀札発行を三井ならびに松坂御為替組に委任
11月1日 紀州藩評定所、三井家内紛への裁決を下す
文政7年(1824) - 京両替店、紀州藩の始めた福永講に掛金出資
文政12年(1829) 10月1日 八郎右衛門高雅没
11月25日 新町家六代高満、八郎右衛門を襲名(一二代)
天保元年(1830) 12月 紀州藩評定所、三井家内紛への最終裁決を下す(文政一件終結)
天保4年(1833) 10月 江戸本店・向店・芝口店の三店、出入職人および町内・隣町店借りに施行銀を拠出
- 全国的に米価暴騰
天保7年(1836) 1月 京両替店、紀州藩の年賦調達講に出資
7月18日 高祐、親分に就任
- 全国的に飢饉広がる
天保8年(1837) 2月19日 大塩平八郎の乱勃発、大坂本店襲撃され全焼
3月 大元方、倹約の励行を命じる
5月 上之店三軒組、西陣織屋に対し施行銀拠出
8月25日 北家八代高福、八郎右衛門を襲名(一三代)
天保9年(1838) 1月3日 親分高祐没
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