三井『三井事業史. 本篇 第1巻』(1980.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
天保9年(1838) 3月10日 江戸城西の丸炎上
4月17日 江戸本小田原町より出火、駿河町の店舗類焼
4月 大元方、一家中に倹約を申し渡す
天保12年(1841) 12月 幕府、株仲間の解散を発令
天保13年(1842) 4月10日 幕府、地代店賃引下令を発令
6月 幕府の物価切下令により越後屋大打撃
天保14年(1843) 7月 幕府、大坂町人および兵庫・堺・西宮町人に多額の御用金を賦課(九月、三井家一万両献金)
弘化元年(1844) - 京両替店、紀州藩の救合倉講に出資
嘉永2年(1849) 7月 三井家、家原・長井の二連家を同族組織から切り離す
嘉永6年(1853) - 【渋沢栄一】家業の畑作、養蚕、藍葉の買入、藍玉製造販売に精励。〔13歳〕 渋沢関係略年譜
6月3日 ペリー艦隊浦賀に来航
- 大坂両替店、菱屋新田のうち中新田を売却
安政元年(1854) 3月3日 日米和親条約締結
3月 三井組、遠国代官の為替御用引受
5月25日 幕府、禁裏御所造営ならびに海防費として御為替組ほか江戸町人に御用金上納を命令、三井組三〇〇〇両上納
5月 三井組、禁裏御所の造営普請入用銀を一手取扱
9月 大坂両替店、大津郡代石原清左衛門の和州三郡の年貢銀掛屋を引受
- 三井組、金銀引替御用を拝命
安政2年(1855) 7月 越後屋長崎方、長崎奉行の紅毛方御用を拝命
10月2日 江戸大地震により越後屋の店舗大破
安政4年(1857) 8月26日 幕府、江戸に箱館産物会所を設立
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