三井『三井事業史. 本篇 第1巻』(1980.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
元禄7年(1694) 5月6日 高利没、これより兄弟一致による事業経営開始
- 江戸駿河町北側に木綿店を開店(のち綿店へ編入)
元禄8年(1695) - 孝賢、紀州藩から松坂大年寄役に任命
元禄9年(1696) 10月13日 高利妻かね(寿讃)没
元禄10年(1697) 6月 京都室町通竹屋町上ル道場町に糸店を開設
- 江州長浜の浜糸買付を開始
元禄11年(1698) - 江戸駿河町の呉服店と綿店の位置を交換
元禄12年(1699) 1月 高平、幕府から坂本町に屋敷を拝領
宝永元年(1704) 5月 京本店を冷泉町西側に移転
12月 京都油小路通大文字町西側に綿店開店(享保一四年京本店に吸収)
- 蛸薬師町の旧本店を二分し、西側を中西宗助名義の元店とし、東側を小林善次郎名義の麻店とする
- 本町二丁目の小野田治左衛門店(松坂屋)の経営を継承
- 脇田藤右衛門名義で江戸深川猿江町小名木川に呉服太物の小売店を開店
宝永2年(1705) - 呉服店五か店をもって本店一巻を組織
- 京・江戸の御用所一致建実行
- 京中立売通西洞院に両替店を設立(享保初年に名代小林忠助へ譲渡)
宝永3年(1706) - (秋) 江戸本店、富山大黒屋の廉価販売に打撃を受ける
- 大坂高麗橋一丁目に綿店を開店(享保一四年大坂本店に編入)
- 中西宗助名義の大津店を開店
- 中西宗助名義の伊勢山田店を開店
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