三井『三井事業史. 本篇 第1巻』(1980.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
延享4年(1747) 10月11日 新町家三代高弥、八郎右衛門を襲名(七代)
寛延元年(1748) 10月17日 親分高房没
寛延3年(1750) - 大元方、江戸各営業店の好成績を褒賞
宝暦4年(1754) 12月29日 江戸本店、江戸城西の丸御簾中御召御用を拝命
- 江戸尾張町の呉服商亀屋ならびに恵比寿屋、店舗を拡張し販売合戦激化
宝暦6年(1756) 3月 京上之店、撰糸仲買仲間の天神講に加入
宝暦8年(1758) 4月 京都で越後屋・恵比須屋・大丸屋の上之店三軒により西陣買物店三軒組を結成
宝暦12年(1762) 4月 幕府御金蔵銀の大坂御為替御用中絶、江戸御為替となる(明和四年七月旧に復す)
- 大坂両替店、幕府に買米御用金五万両を上納
明和元年(1764) 2月20日 江戸大火、本町一丁目店類焼
12月 紀州藩に御用金を上納
明和2年(1765) - 本店、東照宮一五〇回忌につき神宝方御用を拝命、両替店、同御為替御用を拝命
明和3年(1766) 11月1日 江戸本町一丁目店を芝口に移して開店(芝口店と改称)
明和4年(1767) 12月 幕府、大坂に家質奥印差配所を設置
明和6年(1769) 11月15日 伊皿子家三代高登、八郎右衛門を襲名(八代)
- この年上期、紀州藩御用金累積高約三六万両に達す
安永元年(1772) 2月29日 江戸目黒行人坂火事により本店・両替店・向店等類焼
安永3年(1774) 7月18日 三井家同苗のうち三名、親分高弥に宛て家産・営業の分割を提案
8月1日 元〆手代ら、分割案に反対の意見書を提出
10月21日 北家五代高清、八郎右衛門を襲名(九代)
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