※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治6年(1873) | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月8日 | 為換座の名義を廃止 | ||
2月12日 | 三井次郎右衛門(高朗)ら発起の抄紙会社設立認可(明治二六年一〇月王子製紙株式会社と改称) | ||
4月6日 | 三野村利左衛門、辞意表明 | ||
4月23日 | 三井家、三野村に対し家政改革の全権を委任 | ||
5月14日 | 井上馨、予算紛議から大蔵大輔を辞職 | ||
6月11日 | 第一国立銀行創立(七月二〇日開業) | ||
7月5日 | 大蔵省、「府県為替方手続并切符規則」公布 | ||
7月20日 | 日本坑法布告 | ||
7月28日 | 地租改正条例発布 | ||
8月1日 | 政府、米穀の輸出を解禁し、三井・小野両組に米穀の買収と海外輸出に当らせる(明治七年八月一日禁止) | ||
- | この年、貸金の抵当流れにより飛騨鉱山の坑区を入手 | ||
明治7年(1874) | - | 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月11日 | 駿河町三井組ハウス竣工(五月六日開業式) | ||
3月 | 井上馨、先収会社を設立、益田孝、東京店頭取に就任 | ||
4月 | 東京大元方、最初の決算簿「本目録仕訳帳」を完成 | ||
5月4日 | 大元方会所、三井組ハウスに移転 | ||
8月31日 | 三井組国産方開業 | ||
8月 | 大元方改正条目を制定 | ||
10月22日 | 大蔵省、預り官金の抵当増額令を発布 | ||
11月20日 | 小野組破産、閉店 | ||
12月19日 | 島田組破産、閉店 |