※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治25年(1892) | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
- | 三井物産、鐘淵紡績・三重紡績・三池紡績との間にインド綿委託買付の約定締結 | ||
- | 三井組、大嶹製糸所を抵当流れにより入手 | ||
明治26年(1893) | - | 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 三井組改組、四日総長に三井八郎右衛門、参事に三井元之助・同源右衛門・同八郎次郎・中井三平(兼理事心得)・西邑乕四郎、理事に今井友五郎それぞれ就任 | ||
1月4日 | 三井銀行、小口当座預金の取扱い開始 | ||
2月15日 | 三井物産会社、ボンベイ出張所を開設、インド綿の買付を開始(翌二七年四月五日出張店となる) | ||
7月1日 | 商法一部施行 | ||
7月1日 | 三井物産会社(資本金一〇〇万円)、三井鉱山および三井銀行(資本金各二〇〇万円)、合名会社として営業開始 | ||
9月7日 | 三越呉服店を合名会社三井呉服店に改組(資本金五〇万円) | ||
10月1日 | 三池炭礦社、三池炭礦事務所と改称 | ||
10月1日 | 三井組、官営富岡製糸所を払下 | ||
10月28日 | 三井家仮評議会解散 | ||
11月1日 | 三井家同族会発足、三井組、三井元方と改称 | ||
11月17日 | 三井銀行、田中製造所を買収して芝浦製作所とする | ||
明治27年(1894) | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
2月8日 | 三井高朗没(五八歳) | ||
3月4日 | 三井鉱山、三池炭礦勝立坑にデーヴィポンプを導入して着炭に成功 | ||
3月11日 | 三井高喜没(四五歳) | ||
3月31日 | 三井銀行、八王子・敦賀・青森・岐阜・千葉各支店と八戸出張所を廃止 | ||
5月4日 | 三井家同族会、「三井各商店改築委員会規則」を制定、益田孝を委員長に任命 | ||
7月1日 | 三井物産、大阪棉花部設置(部制度の最初) | ||
8月1日 | 対清国宣戦布告 |