※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和2年(1927) | - | 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月21日 | 高砂生命、社名を三井生命保険株式会社に変更 | ||
4月1日 | 三井物産、鶴見埠頭を起工(同埠頭は昭和三年四月二三日川崎埠頭と改称、昭和四年七月から一部営業開始、昭和五年八月第一期工事完了) | ||
5月14日 | 三井物産、日本製粉との間に原料一手供給、製品一手販売の協定を締結 | ||
9月15日 | 三井信託、大阪支店を開設 | ||
12月26日 | 電気化学工業、株主総会にて資本金三五〇〇万円から二八〇〇万円への五分の一減資を決定 | ||
昭和3年(1928) | - | 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 三井物産、バンコク航路(遠洋定期航路)を開設 | ||
4月28日 | 三井物産、大阪埠頭建設のため、大阪埠頭事務所の設置を決定(同埠頭は一〇月三日竣工) | ||
6月15日 | 東京電灯、外貨社債(米貨七〇〇〇万ドル、英貨四五〇万ポンド)を発行、三井銀行が担保受託 | ||
7月1日 | 三井銀行、大連出張所を開設 | ||
昭和4年(1929) | - | 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月19日 | 三井鉱山、クロード法特許権および第一窒素工業株式会社の工場財産の買収契約を締結 | ||
3月10日 | 東洋棉花、豊田紡織との共同出資で、中央紡織株式会社を設立(資本金一〇〇万円、折半出資、愛知県刈谷町) | ||
3月23日 | 三井本館完成、六月一五日に開館式 | ||
4月1日 | 三井鉱山、臨時窒素工場建設部を設置 | ||
6月16日 | 三井銀行、三井本館竣工に伴い、本店を三井本館内に移転(営業開始は一七日) | ||
6月25日 | 三井生命、三井物産大連支店内に、大連駐在員を設置 | ||
10月1日 | 三井物産、油田開発のため日本石油と共同でボルネオ油田組合を結成 | ||
昭和5年(1930) | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月21日 | 三井生命、本店ならびに東京支店を日本橋三井二号館に移転 | ||
7月5日 | 三井信託、不動産部を有楽町一丁目の三信ビルディングに移し、東京支店と改称 | ||
9月27日 | 三井鉱山、三井合名理事会に囚人労働の廃止を提案、承認される | ||
昭和6年(1931) | - | 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月13日 | 三井生命、東京支店を廃止し本店営業部を新設 |